保証は夢の障害

社員として働くことや、
雇用保険を受給することは、
生活の保証になる。

この保証が、障害になる場合がある。

保証された生活や人生は、
特別頑張らなくていい理由になるから。

 

起業を志して3年半。

3年半も経ったのに、
まだ起業できていないのは、
さすがに遅すぎる。

もちろん自分のせいなんだけど、
気づいたら、時間が過ぎ去っていた。

 

やっと社員としての仕事を退職して、
これからの道を考えていて、
ふとあるとことに気づいた。

起業すること、夢を叶えることは、
したいことだけど、
するべきことではなかった。

それは、起業なんかしなくても、
一般水準の生活は送れているし、
それなりに楽しくて幸せで、
満たされた毎日を過ごしていたから。

自分でハッキリ言っちゃうけど、
夢を叶える情熱は、その程度だった。

だから、何も捨てられなかった。

 

経済的にも、気持ち的にも、
それなりに満たされ、保証され、
不満も理想も抱いていたけど、
大きなリスクを背負うほど、
居心地は悪くなかった。

その保証が、色んな可能性を制限していた。

やっと、この答えに辿り着けた。

起業準備が進まないことを、
会社での長時間労働のせいにしてたけど、
本当は、自分自身の甘えのせいだった。

無理なく頑張れて、
リスクのない範囲でしか、動けてなかった。

 

それを認めたからには、
この先、変わっていかなきゃね。

保証に守られた人にとっては、
保証は大切にするべきものだけど、
夢を叶えたい人にとっては、
保証は障害になる。

だからまずは、
保証を捨てるところから始める。

 

一見無理そうなだけど、
絶対に叶えたいことに挑戦する。

言うまでもなくそれは、
独立起業して収益を得て、
青春屋として経営をしながら、
世界を青春色に染め上げること。

答えは、3年半前から変わってない。

もういいよ。
やれるだけやってみて、
できなかったら人生終わりのつもりで、
全身全霊を持って、戦い抜く!

このままじゃいつまで経っても、
夢は叶わないって、気づいたから。

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