会社で働くのはつまらないけど、お金を稼ぐのは簡単
今日は3年以上ぶりに会社で3時間残業した。
作業内容はつまらないけど楽なので、残業代だけで約5千円も稼げたのは嬉しい。
でもブラック企業で働いていた時は、毎日3時間以上残業するのが当たり前だったから、我ながらよくやっていたなと思う。
しかも年間休日がたった92日しかなくて、有給もロクに使えないし、場合によっては帰宅後にまた会社に行くこともあったし、本当に最悪な会社だった。
それだけ拘束時間が長いと、そりゃいくら夢を抱いていたとしても、ほとんど何もできないわけだよ。
しかし楽な作業を3時間やっただけで約5千円も稼げるなんて、やっぱり会社で働いてお金を稼ぐのはかなり簡単。
決まった時間に言われたことをしていればいいだけなんて、自力でお金を稼ぐよりかなり楽。
でも仕事内容がつまらなすぎて、生きてる意味がないと思ってしまうから、難しいところだね。
フリーランスとして働くか、会社員として働くか、どっちが良いのか分からなくなってきたよ。
時間と労力と成果
眠くて疲れてると、色んなことがどうでもよくなってくる。
3時間残業自体はそんなに疲れなくても、プライベートの時間が3時間減るのは痛い。
たまたまブログと動画を作ってあったから良かったけど、フリーランスの仕事もこなしている身としては、実労働は14時間以上になるから意外としんどいかも。
そんなフリーランスとしての仕事は、めちゃくちゃコスパ悪い感じで働き続けているので、ハッキリ言って全部投げ出したい気分。
ただ時間を使って疲れて、眠い中頑張ってるだけで成果に繋がらないから、99%以上の人は、今の俺と同じ状況ならとっくに挫折してるはず。
もちろんお金が全てじゃないけど、会社でこうも簡単にお金を稼げてしまうと、やっぱりどこかバカらしく思えてしまう。
今週は割と時間の余裕があると思っていたけど、何だかんだで毎日何かしらの予定が入ってしまったので、てんてこまいな結果になった。
それらはムダではないし、むしろそれなりに有意義な時間になったけど、忙しいと余裕がなくなるのが嫌。
でも世の中には、もっと長時間働いてる人たちが沢山いるんだよね。
そう思うと、何か切ない。
理想の答えはどれ?
もし今の俺が、年間休日130日で毎日8時間労働で、手取り月収30万円の会社で働いていたら、どんな生活を送っているだろう。
借金なんてしないし、金魚などの鑑賞魚ももっと沢山飼ってるんだろうな。
YouTube動画の制作も、もっとスローペースでじっくり続けると思う。
小説や金魚の飼育本も、自費出版で形にしてるかも。
何より、お金の心配をしないで生きる毎日は素晴らしいね。
でもなぜかそんな生活には惹かれない。
「つまんねーサラリーマンだな」って思う。
きっと、色んなものが不足していて、不満や不安を抱えながらも、どうにかして現実を変えようともがきあがく毎日の方が、楽しかったり青春できたりするんだろうな。
何でもそうだけど、沢山あった方がいいとは限らない。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」は、的を射た良い言葉だ。
でもそんな価値観が、自分自身へのブレーキになってるのかも。
今が一番楽しいと思ってしまうと、自ら変化を拒むことになりかねないからね。
一体何が正解で、何がしたいんだろ。
そうやって答えを探すのも楽しいんだけど、「自分がしていることが正しい」と信じることは、結構難しいよね。