お気に入りの金魚が死んでいく悲しみ
最近は、お気に入りの金魚が次々と死んじゃって落ち込んでる。
夏の時期にこんなに金魚が死んでいくのも珍しいし、しかもお気に入りの子たちばかり死んでいくのが不思議。
例年になく梅雨が長いせいか、他に何か原因があるのかは分からないけど、他の金魚飼育者たちも、今年は金魚が死にやすいと言っていた。
そのせいか、金魚屋やヤフオクの金魚のラインナップも寂しい感じ。
魅力的で安い金魚がほとんどいないので、新しくお迎えする数も極端に少ない。
でもなぜか自家繁殖の稚魚や、ヤフオクで買った稚魚たちは元気にすくすく育っているから不思議。
普通は稚魚の方が弱くて、病気になりやすいのにね。
色々と思うことはあるけど、今以上に飼育環境を改善していかないと、この悲劇は繰り返される。
ちょっと無理してお金をかけてでも、金魚たちが健康に生きていける環境を作っていかなきゃ!
金魚の飼育環境の改善策【懐古堂のスポンジフィルターに賭ける】
この間YouTube企画で、視聴者さんたちの金魚水槽の映像を送ってもらったんだけど、みんなの水槽を見て参考になることが多かった。
まず、我が家の金魚水槽は、数が多すぎるから過密すぎる。
過密だと金魚がストレスを感じやすいし、水質も悪くなりがちなので、デメリットしかないんだよね。
更に金魚同士でケンカしたり、エサを食べる量が偏るのも良くない。
最近は過密度を緩和できたと思ってたけど、みんなと比べたらまだまだ過密だと思った。
あとフィルターなんだけど、熟練者っぽい飼い主さんの水槽は、懐古堂のスポンジフィルターを使ってる人が多かった。
これは金魚屋でもよく見かけるフィルターなので、信用度が高い。
ネットで調べてみたけど、サイズ別で何種類かあって、1つ1000円〜2000円程度で販売されているので、お値段も良心的。
でもなぜか近所のホームセンターでは売ってないんだよね。
ということで、過密度を緩和しつつ懐古堂のスポンジフィルターを使うことで、飼育環境を改善してみる。
一気に色々試しすぎると、どれが原因でどうなったかの検証が難しくなるので、1つずつ試していく。
ただ、スポンジフィルターは買って設置するだけでいいんだけど、過密度を緩和するためには、金魚の数を減らすか、水槽を増やさなきゃいけない。
部屋を片づけてスペースを確保すれば、まだ水槽を増やすことはできるけど、管理するための時間が足りない。
ということは、金魚を手離すしかないよね。
手離したくはないけど、ある程度はしょうがない。
時間も確保しないといけないし。
なるべく金魚を買わないようにして、もっと1匹1匹を大切にしてあげなきゃ。
金魚の自家繁殖に挑戦する意気込みと根本的な原因
少し話は変わるけど、来年の1月からヒーター飼育で自家繁殖に挑戦する予定。
さっきまで散々金魚の数を減らす話をしておいて繁殖のことを考えてるなんて、矛盾してるよねw
でも自家繁殖ってマジで超楽しいから、絶対に実現させたい。
本来金魚は、3月~6月の春に繁殖するんだけど、ヒーターで加温して水温を上昇させることで、春が来たと思わせて繁殖活動を促すことができる。
それにみんなが一斉に春に繁殖するより、ヒーター組と自然産卵組と分けた方が管理しやすいし、手間も分散できていい。
ちなみに現在我が家には、約700匹の稚魚がいる。
その中でも生後3ヶ月以上の子たちは、もうすでに稚魚とは言えないほど大きくなっている。
もしかしたら今年自家繁殖させた子が、来年には親魚として繁殖する可能性も十分ある。
となると、我が家の金魚の数は一体どれくらいになるんだろうw
金魚のお世話をしてるだけで1日終わりそう。
ダメだ!これだけ金魚が好きだと、根本的な解決策がない!
だって減る理由がないんだもん!w
一番何とかしなきゃいけないのは、自分自身だった!