優しい人たちに囲まれて過ごした会社をついに退職
今日で約1年間勤めた会社を退職した。
短かったような長かったような1年だったけど、1年前と今を比べると、随分色んなことが変わった。
働き始める前に会社見学に行った時は、ぞろぞろと6人くらい引き連れて回ったなぁ。
あんなに沢山の人に案内される必要ないと思うんだけど、今となっては良い思い出☆
業務内容はずっとつまらなすぎたけど、みんな良い人たちだったし、ストレスなく仕事を続けてこれた。
最後まで惜しまれて、優しくされて嬉しかったな。
会社的には、タダ働きが横行していたり、転勤や部署異動が頻繁にあったから、そこまで人に優しいとは思わなかったけど、その分働いてる人たちは優しかった。
それに、食堂で食べるお昼ご飯が200~250円と格安で、しかもかなりおいしかったのも良かった。
でも俺は派遣社員として1年働いただけだから、そう思ってるだけなのかも。
もし社員として何年も働き続けていて、この先も定年まで勤めるとしたら、色々文句言ってるかもw
ま、会社員ってそういうものだよね。
働く上で大切なことは、中長期的に見て自分のためになるかどうか
でもこの1年間会社で働き続けた結果、特に得たものは何もなかったことは残念。
元々期待してたわけじゃないけど、望むスキルも得られなかったし、この先繋がる人間関係も作れなかった。
ただただお金を稼ぐために労働してたって感じ。
そう考えると、「随分無駄な時間を過ごしたなぁ」と思う。
しかも退職する1ヶ月前に急に解雇通告を受けたから、じっくり転職先を探す余裕もなかった。
本当はもっと自分の私産になるような仕事をしたかったけど、次の職場は国家プロジェクトを進めるかなりの大手企業で、労働時間は短くなるのに給料は高くなるから、結果的に良い方向に進みそう。
でもやっぱり、お給料みたいに短期的なものではなく、中長期的に見て自分のためになる仕事をしたい。
次の仕事は、最低でも来年の3月末まで働かなきゃいけないけど、その時までにフリーランスとして独立できるだけの収益を稼げるようになるか、望むスキルや経験が得られる仕事を見つけたいな。
夢を叶える為に前に進み続けるしかない
ちなみに、今のまま派遣社員として色んな会社を転々として、夢が叶わないまま歳を取っていったら、自分的には人生のゲームオーバー。
完全に敗北者としての人生を送ることになる。
そしたらブログもYouTubeもやめて、何とか借金を返済するためにひもじい毎日を過ごしながら、病気になって死ぬのを待つだけ。
それは凄く辛くて残念なことだから、何とかして最悪の未来を回避しないとね。
最近は頭も心も余裕がないから、新しいアイディアが思い浮かびにくいし、相変わらずやるべきことが山積みで大変だけど、それでも頑張らなきゃ現状は良くならない。
どんなに辛くても、けして楽な道ばかり選んではいけない。
志したからには、中途半端に投げ出したくない。
でも何となくだけど、少しずつ前に進みながら、夢の実現に近づいてる気がする。
1年前の自分がしていたことや考えていたことを振り返ると、凄く低レベルに思えることがその根拠。
それだけ成長できたってことだね。
今まで働いてきた会社を去って、一緒に働いてきた人たちとさよならするのは少し寂しいけど、これからも前に進み続けていくしかない。
ただ安定した生活を送ることなんて望まない。
世界一青春するという夢を叶える為に、毎日努力を積み重ねていくぞ!
今までありがとうございました!!