最近のマイブームは、読書などで学んだことを生かしながら、本当の自分の気持ちを見つけること。
ライフスタイルが整い、経済的な余裕を手にした今だからこそ分かることが沢山あって、今まで認識できていなかった本当の自分の気持ちを発見すると、冒険の末に宝箱を見つけた感覚になる。
そしてその気持ちを起点にして、仕事やプライベートで何をするか、何をしないかを決定していくと、自分にとっての理想の未来に近づいていける。
これは俺に限った話ではなく万人に共通する話なので、みんなにもぜひ自分の本当の気持ちを探す努力をして欲しい。
そこで昨日気づいた本当の自分の気持ちは、『みんなにカッコいいと思われたり、尊敬されたい』こと。
当たり前すぎて気づけなかったけど、これは男としても人間としても当然のことだし、多くの人が抱いている願望でもある。
ただ個人的にはあまり周りの意見が気にならないタイプだし、自分の気持ちそのものを強く優先させるので、『みんなにカッコいいと思われたり、尊敬されたい』という気持ちは意外だった。
でも冷静に考えてみると、例えばコンテンツ制作にしても自分だけ楽しくてもつまらないし、成功して自由な生活を手に入れても一人じゃ寂しい。
当然ながら自分も人間なので、社会的な生き物であり、多くの人たちが求めることを求めるのは凄く自然なこと。
他者との繋がりは、良くも悪くも切り離せない。
ただザックリ『みんなにカッコいいと思われたり、尊敬されたい』と思っても、細かい内容は人それぞれ違うし、そう思われたい対象や割合も違う。
同業者やライバルにそう思われたいと思う人もいれば、異性にモテたいと思う人もいる。
ちなみに俺の場合は、そう思ってもらいたい対象も自分自身なので、自己評価や納得感を重視する。
そしてやはり独立して制作活動を続けるだけの状況は、あんまりカッコいいと思えないしそんなに尊敬できない。
株式上場や会社の規模拡大にも興味がないし、そもそもビジネス色が強い活動は嫌い。
前時代の成功者のように、キャバクラで大金を使ったり、高級車を乗り回すことにも全く興味がない。
そしてクリエイターとしても、ジャンル別に尊敬できる人は沢山いるけど、「この人のようになりたい」と思えるような人はいない。
ほとんどのクリエイターは自分自身のことをそこまで公表していないので、知ることができないのもあるけど。
だから『みんなにカッコいいと思われたり、尊敬されたい』と思っても、そこまでハッキリ具体的なイメージが思い浮かばない。
何となくぼんやり、映画監督や漫画の作者みたいになりたいとは思うけどね。
ということで断片的に求めていることを想像してみるしかないんだけど、制作活動をしているからには各コンテンツの数字は高めたいし、出版社から書籍を出版したり、ホリエモンチャンネルやテレビに出たいと気持ちはある。
それらの根本的な部分を解説するなら、より多くの人に知ってもらいたい=知名度を高めたいし、強者と共演したいし、その上で多くの人たちに認められたいという気持ちがある。
やはり身の丈に合わない背伸びした状況にはワクワクするってことだね。
その為には何をしてる人なのか、何ができる人なのかが重要なので、価値の高い制作物を創り続けなきゃいけない。
それができないと、その先の道には進めない。
なので今後仕事をしていく上で、明らかに知名度が高い企業となら積極的に仕事をしていった方がいいし、そこに繋がる可能性がある仕事も受注した方がいいと思う。
ただそれにしても自作コンテンツで高い評価を受ける必要があるので、『とにかく良いものを創る』という方針は今のままで間違いないし、収益は度外視していい。
目指す先は曖昧でも、今するべきことはシンプルで明確だ。
こんな感じで少しずつ理想の未来が具体的になっていくのが、楽しいし嬉しい。
そうなるとやる気も高まるので、正しい取捨選択を繰り返しながら、なるべく速く前に進むぞー!