経済苦とYouTube動画の低迷により、テンションガタ落ち
最近は特に元気がなくて、テンション低い日が続いている。
その原因は大きく2つあって、1つは経済的な余裕が全くないこと。
もう1つはやっぱり、YouTubeの数字がガタ落ちしていること。
7月のお給料が入っても、車のローン(ボーナス払い込み)で10万円、借金返済で3万円、家賃4万円も出費があるので、この3つだけで何と17万円も失うことになる。
更に光熱費やネット料金やケータイ代、食費やガソリン代まで捻出しないといけないから、本当に嫌になる。
これだけ経済的に厳しい状況下にあるのは、フリーランスとしての活動に時間と労力を割くために、会社での労働時間やクライアントワークを減らしていることが大きい。
それにより、収益よりも時間確保を優先させているのに、肝心のYouTubeの数字がガタ落ちしているので、収益が少なくなるだけでなく、やる気が根こそぎ奪われている。
前ならこんなピンチな状況下でも前向きになっていたけど、さすがに疲れたぞ。
俺は勝負に負けた
人は前に進んでると感じたり、伸びしろを感じることによって気持ちを高める生き物。
例えばテストで60点を取ったとして、いつも10点くらいしか取れてなかった人からすれば大喜びの結果なんだけど、いつも80点以上取ってた人からすればちょっとした絶望だったりする。
つまり、後退していたり伸びろがない状況では気持ちが減退するのは当然で、今の俺の心境は、人としてとても自然。
しかも解決策が全く見当たらないという袋小路。
全財産は2千円もないけど、あと1週間なんとか乗り切らないといけない。
虫歯が痛むけどお金がないから、歯医者に行けるのは早くても1ヶ月半後だな。
「何でこうなった?」と考えてみると、好きなことを自由に楽しむという夢を実現させるために、好き放題生きてきたことが根本的な原因だと思った。
まず金魚を買い過ぎだし、ほぼ無収入のフリーランス時代を1年半も続けて、数百万円の借金を背負ったのも致命傷だ。
そこまでの勝負を仕掛けて3年が経ち、ちっぽけな成果しか出せてないということは、俺は勝負に負けたってことだね。
できる限りのお金と時間を投入して、一生懸命考えたり行動したりしてきたけど、努力すれば勝利が確約されるほど、世の中は甘くない。
クリエイターとして活動していくからには、99.9%以上の人が敗北する世界に挑むことになるんだけど、思っていた通り、俺もその他大勢の中に埋もれたってだけで、別に珍しい話じゃない。
何もかも足りなかった
ただいつも思うのは、試したい戦略や次の一手は沢山思いついているのに、お金と時間がないせいで実行できないのが悔しい。
特に時間は常に足りてない状況で、自分が甘えてる部分もあるんだけど、何かをすれば何かができなくなるし、少しずつ挑戦してはいるけど、そのどれもが不発や失敗に終わっているので、単純に実力や才能も不足してるんだと思う。
今から約3年前に、フリーランスとして無謀な挑戦を始めるまで、俺は本気で何かを頑張るってことをしてこなかった。
その時すでに35歳だったので、かなり長い時間を無駄に過ごしてきたことになる。
それなりの収入があり、経済的な余裕があった時期もあったけど、結局無駄遣いしまくって残らなかった。
何事も積み重ねていくことが大事だけど、悪いことばかり積み重ね続けてきた結果、今がある。
初めて「人生やり直したい」って思ったなー。
そんなこといくら願ったところで、絶対に叶わないのにね。
しかもやり直したところで、成功するとは限らない。
結局、なんにも届かなかったなー。
世界はあんなに広いのに、こんな狭い部屋でくすぶり続ける毎日を過ごすなんて、つまらなすぎる人生だ。
でもそれもしょうがない。
敗者っていうのは、そういうものだ。