今と昔の夢を追いかけるスタンスの違い
たまにふと、起業を志した4年前を振り返るんだけど、あの頃と今では随分色んな事が変わった。
当時は気持ちしかなくて、今では笑っちゃうような稚拙なアイディアを思い描いては心がワクワクしてた。
今はある程度色んな事が分かってきて、少し冷静すぎるかも。
昔から人生を賭けて何か大きな挑戦をしたいと思っていたけど、それも今と昔じゃ全然違う。
今は命を賭けてがむしゃらに突き進む感がなくて、クライアントワークや動画制作やブログ執筆で、ありきたりなお金の稼ぎ方をしてる。
それじゃあただのフリーランスで、何の面白みも希少性もない。
今の自分にとっては大きな借金が逆境になっているけど、そんなの大したことないよね。というかつまらない。
もっと、望まない運命を打ち砕くような戦いがしたい。
そのためには、好きなことややりたいことじゃなくて、絶対に成し遂げなきゃいけないレベルの強い志が必要。
でも具体的には、何をしたらいいんだろう。
試練に立ち向かう戦いがしたい
実際に生きていると、どうしても好きなことや楽しいことに目が行きがち。
それはそれで素晴らしいし、凄く良いことなんだけど、やっぱり何か足りない気がするんだよね。
そう考えると、「やっぱり小説でそういう物語を展開していくのがいいかな?」とも思うんだけど、それはあくまで物語であって、自分自身の戦いとは違う。
真剣に人生を賭ける戦いっていうのは多分、自分自身が凄く苦しくて辛い気持ちを味あわなきゃいけない。
でもそんな思いをすることは難しくて、大体の問題はお金で解決できてしまう。
本当はやっぱり青春っぽく、仲間たちと一緒に協力し合って現状を打破していきたい。
でも実際は、そこまでするような問題がないんだよね。
つまり今の自分には、試練が不足している。
経済苦以外の試練が見当たらないし思いつかない。
もっと戦ってる感が溢れることって何だろう。
楽しいとか幸せとか、ポジティブな感情で突き進むんじゃなくて、悲しいとか辛いとか、ネガティブな感情から解放されるための戦いがしたい!
瞬間的な気持ちの高ぶりを求める心
でも現実でそういうことをしてる人を見たことないな。
映画や漫画などの作られた物語の中にはよくいるけどね。
例えば大きなプロジェクトを立ち上げて、沢山借金して挑戦するっていうなら、まさに人生を賭けた戦いになるんだけど、それも結局はお金の問題。
確かに危機感は大きいけど、何だかしっくりこないなぁ。
しいて言うなら、4ヶ月前までのフリーランス生活は、ほぼ無収入状態中で自分のやりたいことを貫いていたから、戦ってる感があった。
それは辛いことでもあったし、楽しいことでもあったな。
でもお金のピンチは慢性的な危機感で、俺が求めているのはもっと瞬間的な戦ってる感。
例えるなら、スポーツの試合に近い感じ。
「じゃあスポーツでもやれば?」って思う人もいるかもしれないけど、それとはまた違うんだよなーw
時代遅れかもしれないけど、ヤンキー高校生同士の衝突みたいなのがいい。
「西高vs東高」みたいな戦いは、結構アツそうだ☆
まさか実際にケンカなんてしないけど、気持ちが超絶高ぶって戦うような何かがしたい!
全然答えが見つからなさそうだけど、その内見つかったらいいな☆