大好きなショートテールオランダの今後の飼育
金魚は色んな品種があって、それぞれの好みによって飼う金魚が変わるんだけど、俺はやっぱりショートテールオランダが一番好き。
でもなかなか売ってないし、売ってても値段が高めだし、個人的には虚弱体質なイメージがあるので、飼育するのは難しい。
類似品種のヤンボウも同じで、ショートテールオランダよりも希少性が高く、ヤフオクのある出品者以外からは買えない状況。
元々ショートテールオランダはそんなに飼育経験がなかったんだけど、どうしても健康に長生きさせてあげられない。
最近お迎えしたショートテールオランダは、一人暮らしで快適に過ごしてもらってるからかなり元気で安心してるけど、これからお迎えする子もこんな風に、VIP待遇で暮らしてあげた方がいいかも。
同じショートテールオランダでも、産地や今まで暮らしていた環境によって体質も違うので、うちの水質に慣れてもらうまでは、その子単体で暮らしてもらう作戦にする。
お金と飼育スペースにも限界があるし、今は金魚のお迎えを極力控えてるので、お迎えする金魚はなるべくショートテールオランダかヤンボウだけに絞るつもり。
好きだけどうまくいかないもどかしさ
しかし品種によってこうも飼いやすさが違うとはね。
ショートテールオランダは稚魚を見たことがないし、流通量も少ないから、やっぱり大きく成長させるのは難しいっぽい。
生き残る確率が低いからこそ、見かける機会が少ないと予想してる。
だからこそ繁殖させたいし、お迎えした子を長生きさせてあげたいんだけど、うまくいかないから気が滅入る。
飼育環境の改善は難しくて、金魚の元気さで正解を探っていく感じなんだけど、調子を崩した時はもうすでに時遅しってケースも珍しくない。
普通のオランダや東錦なら健康に育てる自信があるんだけど、ショートテールオランダは生き残ったら凄いって思えるくらい、長生きさせる自信がない。
だからこそ失った時の悲しみと後悔は大きいし、お迎えする時もかなりビビってるんだよね。
でもだからこそ燃えるっていうのもあるし、今まで死んでいった子たちの為にも、飼育の腕を上げて多くの命を守りつつ、生み出していきたい。
好きだから頑張るしかないっていうのもあるけどね。
もう1匹たりとも金魚を死なせたくない
という感じで、大切な子を失った悲しみは1年以上経った今でも消えないし、その度に「金魚飼育やめようかな」って選択肢が頭をよぎる。
やめれるわけはないんだけど、今いる子たちを大切に育てて、新入りは迎え入れないのは普通にアリかな。
最近は金魚飼育が悲しくて寂しい感じ。
幸いまだ病気になる子は少ないけど、だいぶ警戒しているせいか、楽しい気持ちよりも心配や不安の方が大きい。
でもその原因は自分自身にあって、買い過ぎたり上手に飼育できないからこそ現状が良くないから、改善していかなきゃいけない。
そのためにも、まずは過密度を下げることからだね。
エサも視聴者さんたちがオススメしてくれたものに変えようと思ってるんだけど、なかなかホームセンターでは見つけられないから、ネットや金魚屋さんで直接買うしかなさそう。
ポンプを大きめにして、1つの水槽に濾過機を2つ設置するのもいいかも。
もうこれ以上、1匹たりともお気に入りの子を亡くしたくない。
ひとまず金魚飼育に自信を持てるようになるまで、しばらくお迎えを厳しく制限し続けるよ。
もうこんな悲しい気持ちになんて、なりたくないからね。