「自分は芸術性がある制作活動が好き」と知ってから、今まで気づかなかったことに沢山気づけるようになった。
俺は文章を執筆するのが好きだけど、クライアントワークで何かの文章執筆の仕事を受注した時は、文章を書くのが凄い嫌だった。
ブログと違い、きちんと報酬をいただけるのにね。
そして現在は、新規のクライアントワークを募集しておらず、できる限り個人の制作や活動に集中してるけど、今までこなしてきた全てのクライアントワークは、どこかつまらなくてしたくないことばかりだった。
その理由は、芸術性がないから。
「芸術とは何か」という問いに対する答えは、人それぞれ微妙に違うかもしれない。
美術館に飾られている彫刻な絵画なら、誰がどう見ても芸術だと思うかもしれないけど、実際の俺たちの日常には、ありとあらゆる場面で芸術を目にする機会が多い。
何なら公道を走る車だって、車メーカーが洗練されたデザインや実用性を考えに考え抜いて作ったもの。
そこらかしこで見かける広告も、集客に繋がるために一生懸命考えて作られたデザインだ。
2つの例えを出したけど、俺はその両方に全く惹かれない。
これは好みもあると思うけど、多分最優先されているのがお金だからだと思う。
お金のために作られた芸術作品には、そこまでの価値を感じない。
これはアニメやドラマも同じで、ただ数字を伸ばすためだけに考えられて公開されている作品は、どこか薄っぺらさを感じてしまうし、作品そのものもつまらなものが多い。
ということは、逆にお金のことを考えず、作り手の純粋な想いが込められた作品は、良いものが多いのかもしれない。
でもそこはセンスや感性もあるので、良い作品だから好きとは限らない。
多分、芸術には正解がないんだと思う。
だからこそ楽しいし、惹かれるのもある。
自分が作っているブログ、動画、小説、ホームページは、いずれもどこか芸術性を意識して作ってきた気がする。
制作というより、創作と言った方が正しいだろうか。
自分が好きでやってる創作活動は、凄く楽しい。
金魚の繁殖と育成とお迎えも、ある意味創作活動だと思う。
金魚自体が、洗練された芸術品っていうのもあるけど。
そこで実際に、これから何を作っていくかというと、芸術性に特化した映像を作っていきたいと思った。
主役はまたまた金魚で、そこにデジタルアートやアニメーションを組み合わせていく。
動画で見るアートアクアリウムみたいな感じにできたら最高。
あとは、リアルな絵本も作ってみたい。
これはパートナーであるなおみんと一緒に考えてることでもあるんだけど、子供が喜ぶような作品も良いね☆
なおみんはそのうちネットショップを開く予定らしいので、これからハンドメイドグッズの制作が進むと楽しそう。
プライベートでは、芸術に触れる機会を増やしていこうと思う。
日常的に芸術性を意識するのはもちろん、自然が溢れる場所に行ったり、写真や動画を撮影する機会も増やしたい。
一眼レフカメラと望遠レンズは持っているので、広角レンズも買おうかな。
金魚のように近くのものを撮影する場合は、広角レンズが良いらしい。
カメラの腕前も高まれば、良いスキルアップになるね☆
という感じで、新しいワクワクと挑戦が見たかったから、とても良い気分。
お金になるかどうかは分からないけど、好きなことを楽しみながら青春していくよ☆