現状に対してこみあげた怒り【自由と収益に立ち向かうフリーランサー】

昨日は珍しくとてもイライラした日だった。

その原因は、何か嫌なことがあったわけじゃなくて、現状に対する静かな怒り。

 

前日に思ってたより作業が進まなかったんだけど、朝出勤前に動画の音声を録音して、編集までこなした。

週末もほとんど作業に時間を割く計画を立てたので、会社にいながら気持ちはフリーランスモードみたいな感じだった。

 

その時にふと思ったんだよね。

「今何でこんなくだらないことしてるんだろ」って。

 

会社の仕事は、今の俺にとって生活の生命線なので、無駄ではないしむしろ必須なんだけど、そんなことをしないと生きていけない自分の無力さに怒りが込み上げてきた。

 

会社の仕事はとても簡単なので、手を動かしながら頭で色んなことを考えることができる。

プライベートの予定や時間配分、ブログや動画のネタを考えたりイメトレしたり、時間とお金の計算をしたり、作曲のメロディーが降ってくる時もある。

 

そんな感じで頭と心は割と自由な反面、身体だけは会社に強く縛られて不自由。

通勤中も、YouTubeで勉強しながら運転しているとはいえ、運転そのものは無駄なリスクとコストだ。

 

この生活が、あとどれくらい続く?

約1年後の独立を目指しているとはいえ、その目標期限は今の俺からしたらかなり早めに設定してある。

つまりかなり高い確率で、会社勤めから解放されるのは早くて1年後ということになる。

 

あと1年もこんな無駄なことに時間を費やすのか。

その間にも他者や時代はどんどん進み続けてるのに。

 

独立する為には自力でお金を稼ぐ力を高めなきゃいけない。

もしくは、お金を稼げる状況を作らないといけない。

そしてその為には時間と計画が必要。

 

お金の時間の使い方は日々上手になっているし、収益構想もしっかり考案できている。

だからこそ、絶対的に身体が縛られる会社での労働に対して、抵抗感が強まっていく。

 

それでも自分にできることは、毎日コンテンツを作りながらトライアンドエラーを繰り返すことがメイン。

小さな一歩を踏み出し続けるだけ。

 

もどかしさを強くしている原因は、去年の今頃と比べた現在、収益が全く高まっていないこともある。

フリーランスの仕事は収益が一定ではなく、長い赤字期間はごく当たり前のこと。

長い時間をかけて収益化のボーダーラインを突破しなきゃいけないんだけど、結果は結果。

「この1年何をやってたんだろう」って思う。

 

このままだと、50歳になっても60歳になっても同じような状況が続く。

大切な人を守ってあげることもできない。

 

何とかこの望まない現状に勝ちたいな。

せめてこの強い志だけは、絶対に負けない。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次