引き続き自分の本当の気持ち探しにハマってるんだけど、今回気づいたのは『ストーリー性が好き』ということ。
ビジネス色が強いジャンルが好きじゃない理由は、ほとんどのビジネスはお金を稼ぐ為に始めた印象が強く、ストーリー性が薄いから。
高校野球とか高校サッカーのように、テレビでそれまでのストーリーを教えてくれると、何も知らずに試合を観るよりも面白くなる。
そんな風にストーリー性があると思い入れが強くなるから、感動も大きくなるよね。
例えば会社の仕事でも、ただ同じようなことを繰り返す毎日にはストーリー性がないのでつまらないし、難しいプロジェクトに挑戦しているならストーリー性があって面白くなる。
ドラマや映画のような作り物はその辺を自由に設定できるから、ストーリー性がめちゃくちゃ高くてのめり込む。
だから俺と同じようにストーリー性が好きな人は、何かを選択する時にワクワクする方を選べばいい。
ちなみにストーリー性が好きという気持ちに気づいたキッカケは、最近はよく映画やゲームの脚本を考えていて、それが凄く楽しいから。
映画もゲームも作り方が違うだけでストーリー性が強いという共通点があり、夢で見た内容を起きてから思い出しながら組み立てて、夢にはなかった部分は考えて継ぎ足してる。
時には会社で仕事しながら頭の中でストーリーを考えて、一人で感動してウルってきてる(笑)。
自分の中ではかなりの傑作ができあがってるので、早く具現化して公開したい。
ちなみに全く違うストーリーが2日連続で思いついたので、発想力が非常に高い俺にとって、脚本家は向いてる職業だと思う。
以前はブログと動画を毎日更新していたし、その気になればザックリした脚本なら1日1作品くらい作れると思う。
でも難しいのは作品を作る作業なので、いくら脚本を沢山作ることができても、実際の作品に仕上げるにはかなりの時間を要する。
今はデジタルツールやAIの進歩が目覚ましいけど、それでも1作品完成させるまでには少なくとも平均数ヶ月はかかるだろう。
それに数億円の資金を投下して作っても名作になるとは限らないので、良い作品を作るのは本当に難しい。
脚本は作品の軸だけど、作品を作る要素のひとつに過ぎないからね。
でも脚本を作れるならイチから作品を作れるのも事実で、会社勤めしながらでも年に1作品くらいは作れるかもしれない。
もちろんクオリティにもよるけど、デジタルツールを駆使したり誰かに協力してもらえれば、不可能な話ではないはず。
映画やドラマなどの作品を収益化する方法は色々あって、審査に通ればAmazonプライムで公開できるし、DVDや動画配信サービスを通して観てもらうこともできる。
今はプロの作品も月額制の動画配信サービスで観る時代なので、大きく稼ぐことはもちろん、観てもらうこと自体かなり難しいけどね。
何でもそうだけど、やりやすくなったらやる人が増えて、競争率が高まって埋もれやすくなる。
でも20年前だったら不可能だったことが可能になったのは嬉しいし、可能性が分散化しているからこそ個人の力を発揮しやすくなった。
この恵まれた時代にクリエイターとして活動しているからには、挑戦しないわけにはいかない。
ゲームにしろ映画にしろ、制作はハイスペックPCがないとできないけど、脚本を仕上げることは今すぐできるので進めてみよう。
あと勉強も兼ねて色んな作品を観る機会も増やそう。
俺の人生を変えたドラマ版ウォーターボーイズを超える作品を作れちゃうかも!?
やりたいこと沢山あってワクワクしちゃう。