金魚界に注力するか撤退するか、メタバース関連のデジタルコンテンツ制作に注力するかの分かれ道

最近は既に来年2023年の活動についても思考を巡らせている。

少し先走りしてるように思う人もいるかもしれないけど、来年の活動によって今年の残り3ヶ月の活動も変わるので、早めに方針を決めておきたい。

 

しかもかなり大きな分岐点で、音楽や映像などのメタバース関連の制作に注力するか、金魚アトリエの運営に注力するかの判断を迫られている。

前者を選べば時間とお金の余裕が生まれる反面、ほぼ素人からのスタートになる。

後者を選べば時間とお金の余裕はないけど、既にしていることを拡張する形になるのでアドバンテージがある。

 

どちらも凄く好きなことなので、仕事関係なしで楽しみたいこと。

両方とも、うまくいくかどうかは分からないけどやってみたい。

 

論理的に考えたら前者を選ぶし、感情的に判断するなら後者を選ぶ。

ちなみに両立は不可能で、それは今年の春から夏にかけて実証済み。

片方に注力すれば、もう片方を放置することになる。

 

今年は金魚に注力した結果、数千匹の自家繁殖に成功したものの、収益増加には至らなかった。

その反面、心底ハマって良い感じに作曲を進めていたにも関わらず、数ヶ月間制作活動をストップさせたし、ハイスペックPCの購入も遠ざかってしまった。

 

でも恐らく75%くらいの確率で金魚界から撤退して、デジタルコンテンツ制作に注力する道を選ぶと思う。

それは未知なる部分が多く、将来性もあるから。

 

金魚界に関してはもう4年以上見てきて、ある程度は予測できるし、物理的な販売がメインなので、仮にうまくいったとしても金魚に多くのコストを投下し続けなければいけない。

その一方でメタバース関連はこれから伸びる分野で、成果を出せば独立はもちろん、アプリ開発や運営などの道も開かれる。

 

今しているコンテンツ制作は文章執筆と動画制作だけど、今時それらができることは強い武器にならない。

でも音楽制作と映像制作のスキルを手に入れて活かせば、かなり強い武器になる。

 

今の俺が達成したい目標ベスト5は↓

①自由に動ける状況を作る
②メタバース関連の制作を進める
③音楽制作を進める
④良い動画を作る
⑤魚の繁殖と育成をする

なんだけど、金魚関連に注力した場合は⑤しか満たせないのに対し、メタバース関連に注力した場合は①〜④を満たすことになる。

こうしてブログを書きながら冷静に整理してみると、デジタルコンテンツ制作に舵を切る方が正解だと分かる。

 

ただ、金魚アトリエをオープンした後に仕入れや買取もして飼育規模を拡張しつつ、流通回転率を高めて金魚を販売したり、実際に人を招いてお喋りしたり、金魚すくいイベントをしてみたい気持ちもある。

でもそれはかなりキツイと思う。

 

水換えや掃除はもちろん、梱包や発送、治療やエサやりなどに多くの時間と労力を割いたところで、大した利益にはならないだろう。

でも結局、金魚やメダカを繁殖させて育成したい気持ちはかなり大きい。

 

この好きって気持ちを振り切ってまで、論理的に考えた正解を選ぶべきなんだろうか。

しかも魚の飼育は年寄りになってからでもできるし、急ぐ必要はない。

 

そんな感じで悩んでるけど、どっちみちやるべきことも沢山あるので、まずはそれらを済ませてからじっくり考えて答えを出していこう。