魚の飼育規模を大幅に縮小するべきだけど、愛ゆえに手離すことは難しい

毎日仕事から帰ってきたらご飯を食べて、少し休憩したら金魚やメダカ水槽の水換えをしていて、多くの時間を費やしてるからゲンナリ。

この時間をコンテンツ制作や勉強に使いたい。

そうすればスキルも収益もどんどん高まるのにー!

 

そこでふと思ったんだけど、俺がフリーランスとして精力的に活動するようになったのは、2018年6月にブラック企業を退社してから。

そして金魚飼育を始めたのはその2ヶ月後の2018年8月。

 

退社する前は、毎日ブログを書きつつ勉強や情報収集をしていただけなので、まだフリーランスとして活動しているとは言えないレベルだった。

つまり俺にとってのフリーランスとしての活動期間は、ほぼ常に魚を飼育していることになる。

 

魚の飼育は趣味だけど、YouTube動画の映像としてはビジネス面でも活かされている。

でも動画に映しきれないくらい水槽があるので、こんなに沢山飼育する必要はないし、ほぼ毎日水換えに時間を費やすのは大きすぎるコストになる。

 

特に最近はライフスタイルや時間配分を整えまくってるし、魚を眺めて楽しむ時間がないので、本当はどんどん飼育規模を縮小するべきなんだよね。

そうすればパートナーであるなおみんとも同棲できて、そうした時の節約額は2人合わせて年間約72万円になる。

節約だけでなく、家事を任せることで更に時間を捻出できるし、水換えに費やしていた時間を他の作業に充てることもできる。

 

9月からは魚の販売が可能になるけど、かなり高い確率で大した収益にはならないだろう。

出荷する為に借りた酸素ボンベ代、約2万6千円を回収するだけでもひと苦労だ。

 

そして魚への興味がどんどん薄れる反面、メタバース関連の制作に対しての興味は日ごとに増し、文章・動画・音楽・映像などの制作への意欲が高まり続けている。

特に今まで何年も続けてきた文章執筆と動画制作においては、新しい挑戦と構想がいくつか控えているので、魚の飼育規模縮小は急務と言える。

 

簡単にまとめると、ビジネスを優先的に進めるなら、今のように大規模飼育を続けたところで多くの時間を投下する割に大した収益に結びつかない。

魚の飼育を趣味として考えたとしても、1年後に独立を目指している身としては、そんな趣味に時間を割いてる場合じゃない。

 

ただ、大量の稚魚たちがすくすく育っていく姿がかわいすぎるからどうしよう。

今まで書き綴ってきた内容は、あくまで頭で考えた論理的思考であり、気持ちだけで言うならむしろ飼育規模を拡張したいくらい(笑)。

困ったなぁ。

感情的に生きてもロクなことにならないし、望まない未来を打ち砕くことはできないのに。

 

でも何かを捨てなければ何かを得ることはできない。

それに魚の飼育は何歳になっても楽しめるから、今じゃなくてもいい。

独立して沢山お金を稼いで、余裕ある生活になってからでもけして遅くはない。

 

しかしこの子たちはこの子たちなので、そう簡単にお別れはできない。

という感じで、絶賛キャパオーバー中。

なのでまずはできることから少しずつ進めていくしかない。

愛情とロジカル思考の狭間で悩んでるけど、これも何だか人間らしくていいよね。

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