毎日毎日、金魚とメダカの繁殖や採卵などで忙しいから、今回も魚ネタ。
ちなみに昨日は有給を使って会社を休んだけど、水換えや採卵やカビ取りに6時間も費やしてゲンナリ。
好きでやっていることとはいえ、かなり消耗してる。
でも充実感は大きいので、頑張りがいもあるけどね☆
ただここで問題になるのは飼育スペースで、この問題は金魚飼育や始めた4年前からずっと悩みの種になっている。
けして部屋が狭いとか、水槽が少ないとか、時間とお金がないせいではなく、シンプルに飼育したい魚たちが多すぎるんだ。
水温が暖かい春から夏は、特に若い魚ほど目覚しく成長していく。
それが嬉しくもあり楽しくもあるんだけど、プレッシャーでもある。
一番簡単で正しいのは、手離して収益化することなんだけど、なかなか気持ち的にそうはいかない。
一緒に暮らした時間が長くなればなるほど、愛着も深まっていくからね。
特に今年の金魚の繁殖は、ローズテールやハーフムーン、獅子頭琉金といった大好きすぎる品種ばかりなので、ニヤニヤが止まらない。
この子たちがどんな姿に成長していくのか、毎日ワクワクしてる。
メダカの繁殖も凄まじいし、また新たに卵を購入して孵化させた品種も沢山いるので、そちらも大忙し。
今年はラメ系がメインになるので、キラキラしたメダカたちがどんどん増えていくだろう。
泳ぐ宝石と言われるメダカの醍醐味を、思う存分堪能しよう。
でも今年はフリーランスとしての活動や作業も増やしたので、飼育スペースだけでなく時間も足りない。
時間がないということは、お世話が十分にできなかったり、眺めて堪能する機会も減るので、デメリットだらけ。
キャパオーバー状態の飼育は、飼い主と魚の双方に悪い結果をもたらすことは、去年経験済みだ。
しかも暖かい時期ならいいけど、寒い時期だと心身共に魚のお世話はしんどい。
ヒーター加温による繁殖や育成をした場合は、本当に死ぬ気で挑まなきゃいけないほどにね。
でも自家繁殖で生まれた魚同士で沢山繁殖させて、大好きな品種の稚魚を大量に生み出すこともひとつの夢なので、それなりの飼育数は確保しないといけない。
特にメダカは繁殖サイクルが早いので、代々我が家で受け継がれた遺伝子っていうのもたぎる。
でもその感じだと飼育数は永遠に増え続けるので、絶対にどこかで限界は来る。
寿命を全うしたとしても、産卵サイクルの方が圧倒的に早いからね。
そんなわがままっぷりだから、今日も現実から目を背けてお世話を頑張っています。
どの子もかわいいから、しょうがないよね☆