内なる声が騒ぎ出した本当の理由を見つけた

自分の内なる声が暴れ出して、「飛び出せ!」的な感覚に背中を押されているので、会社の仕事中に答えを探してみた。

内なる声はスピリチュアル的なものではなく、自分の直感だと思うので、正解か不正解かも感覚的に判断することにした。

 

でも前回のブログにも書いた通り、このまま会社で働きながらフリーランスとして活動する道を選ぶとモヤモヤして、フリーランスとして独立する道を選ぶと現実的ではない。

簡単に言うと、現状はお金には困らないけど時間が足りな過ぎて、独立すると時間には困らないけどお金がない状況になる。

なので現状維持と独立の両方が、今の自分にとっては望まない状況ってことだね。

 

じゃあなぜ内なる声が「飛び出せ!」って言ってるのかというと、「現状維持と独立以外の何かにより、現状を大きく変えろ!」ってことだと思う。

 

独立してクライアントワークをいくつか受注すればやっていけるけど、元々そんな道は望んでいない。

前までは「自分が高めたいスキルを高められる仕事がしたい」と思っていたけど、今は「自作コンテンツと主体的な活動で収益を増やしたい」と思っているからね。

 

でも残念なことに、今自力で稼げる額はせいぜい月数万円なので、会社やクライアントに頼らず生活していくことは難しい。

自由な時間を確保してから仕事を受けるのもリスクが高い。

それが今独立できない理由。

 

ちなみに転職については基本的になし。

今の職場が良いっていうのもあるけど、会社が変わっても自由に使える時間はさほど変わらない。

そんなわずかな変化を望むなら、内なる声はここまで騒がないはずだ。

 

でも独立も転職もしないとなると、今の会社で働きながら何かを変えるってことになる。

でも内なる声は、明らかに「今の会社を辞めろ!」と言っている。

何だこの矛盾は。

 

この矛盾を紐解くと、「今は会社で働かないといけないけど、一時も早く独立しろ!」ってことになる。

つまり、急かされているんだ。

「このままじゃダメだぞ!」ってね。

 

何がダメかというと、ひとつは独立する為にはそれなりの収益を稼げる状況にしないといけないにもかかわらず、収益性の低いことばかりやっているから。

でもそれは、好きなことでお金を稼ぐという信念の元、あえてそうしてるから問題ない。

稼げるスキルを身につけて稼げる仕事をするなんて、ビジネスマンのすることだ。

クリエイターやアーティストのすることじゃない。

 

「今のままだとダメだぞ!」と言われるもうひとつの理由は、理想の未来が明確でないこと。

これこそが、内なる声が暴れ出した真の理由だと思う。

だからこそやるべきことの優先順位が曖昧で、進むスピードも緩やかなのかもしれない。

 

 

ということで、現実的かどうかはひとまず置いといて、今の自分にとっての理想の仕事スタイルを思い描いてみた。

 

まず外せないのは金魚やメダカなどの鑑賞魚。

特に金魚は本能的に惹かれるので、恐らく生涯飼育し続けるだろう。

好きな金魚を思う存分お迎えしたり繁殖させたりして、飼いきれない分は販売するという理想はやっぱり消えない。

 

でもこれはどちらかというと趣味で、コストを考えると収益増加は厳しそう。

YouTube動画の主役にはなるけど、そもそも金魚好きは少ないから、再生回数にはさほど期待できない。

それに映像としての価値として見れば、繁殖させた稚魚たちより高級で立派な金魚がふさわしいんだけど、俺は俺がかわいいと思える子と暮らしていきたい。

 

となると軸となるコンテンツはやはり、文章・動画・音楽・映像の4つだと思う。

というかこの4つさえ押さえたおけば、大抵のデジタルコンテンツは一人で作れる。

そしてそれらの実力と実績が高まれば、直接的な収益だけでなく、教えるという新しい収益性にも広がっていく。

 

つまり、自分が好きな作品を作りまくって生きていくことが、今の俺にとっての理想になる。

答えはとてもシンプルだった。

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