この間職場にいる時に、ふと仕事仲間がバンドでドラムを叩いてることを知ったので、後日「ドラムやってるんですか?」と聞いてみた。
そこから俺が作曲してることを伝えたら、別の仕事仲間が「俺もDTM(PCやスマホで作曲する方法)やりたいと思ってたんですよー」と話に加わってきて、上司がいない良いタイミングだったこともあり、3人で音楽トークに花を咲かせた。
少し興味本位で聞いただけなのに、ここまで話が広がったし仲良くなれたので、自分から相手に踏み込むのも凄く大事なことだね。
俺が所属している部署は、20代〜30代が4人しかいないので、その内3人が音楽に強い興味を持っていたのは凄いと思った。
1人はドラムを叩けるだけだけど、今でもスタジオで演奏しているらしいし、もう1人は元吹奏楽部で楽器演奏の経験もある。
そして俺は楽器は弾いたことないけど作曲はできるので、みんなそれぞれ音楽の関わり方が違うのも良かった。
2人共作曲に挑戦しようとした時もあったらしいけど、ハードルが高くてやめたらしい。
俺もそうだったけど、作曲って凄く難しそうだし、お金も時間もかかるイメージがあったから無理もない。
でも現代はテクノロジーが発達しているので、楽器を弾けなくても楽譜が読めなくても簡単に作曲できるので、自分がしていることを話してハードルを下げてみた。
プライベートの友達に対してもそうだったけど、音楽が好きな人に作曲が簡単にできることを伝えると、やる気になって挑戦する人は意外に多いのかもしれない。
もし仕事仲間も作曲を始めたら、職場に音楽仲間ができて楽しくなりそう。
仲間と言っても色んな関わり方があって、サッカーやバスケなどのスポーツなら、チームとして一緒に勝利や成長を目指すし、バンドならそれぞれの楽器で演奏力を合わせて音を奏でる。
なので一体感があるんだけど、作曲や楽曲制作となると、また少し違う形になる。
多分、動画制作やプログラミングもそうだけど、それぞれが自分の作品を作っていくけど、情報や手法、気づきやアイディアなどは共有する感じだね。
そういうジャンルでの仲間っていうのも、なかなか良い。
とりあえずその仕事仲間に、俺が持っている作曲本を貸した。
そして触発されたから夜中の2時半に起きて、6時まで作曲に没頭したおかげで、良い感じのイントロを作ることができた。
凄く眠いし、お風呂にも入らなかったので頭もかゆい。
ここから会社の仕事が始まるから、極力省電力モードで乗り切る。
もうすぐ6月になり、そろそろ金魚の繁殖期も終わるから、音楽や映像制作にコストを投下できるようになる。
本格的なDTMに必要なハイスペックPCは、ローンを組めば何とか手に入るけど、今のところはこのままスマホで気軽に作曲を進めていきたい。
ボーカロイドで歌声を挿入できるようになれば作詞もできるし、これから楽しみなことがいっぱい☆
目まぐるしく毎日が過ぎ去っていくけど、やるべきことを進めつつ、音楽仲間が少しでも増えてくれたら嬉しいな。