文章の執筆に没頭した一日
昨日はブログを7本と小説を1話執筆した。
1日で合計15000文字も執筆したのは初めてかも。
400字詰め原稿用紙35枚分なので、自分でもちょっとビックリ。
しかも義務的にこなしたのではなく、書きたいから書き続けた。
途中でご飯を食べたりお風呂に入ったり、金魚水槽の水換えや読書もしたけど、朝の9時に起きてから深夜3時まで精力的に活動できたので、良い1日だった。
ちなみに小説の執筆は、まさかの10ヶ月ぶりだった。
仕事中にストーリーを考えまくってるから、まさかそんなに止まっているとは思わなかった。
でもやっぱり小説の執筆は楽しいし、書きながらどんどん物語の展開が思い浮かんできて、ノリに乗る感じがたまらない。
でも壮大な物語も、文章の表現だけだと足りない部分が多いから、早く漫画化や映像化したいなー!
大人気の小説を読んで気づいたこと
収益化もしてないブログを5年以上執筆し続けていることからも分かる通り、俺は文章を書くのが好き。
他者を絡ませる承認欲求を満たすものではなく、富や名声を得るためでもなく、自分の中にある思いや考えを具現化して表現することが好き。
良く言えば純粋で、悪く言えば自己中なんだけど、多分文章の執筆は一生続けていくと思う。
例え趣味レベルに留まり続けるとしてもね。
昨日は読書もしたけど、2年前に小説の勉強をするために、50万部も売れた大人気小説を購入した。
でも100ページくらい読んだだけでずっと放置してて、昨日久しぶりに続きを読んでみた。
内容はざっくりしか覚えていなかったし、「こんな書き方でいいの?」と思う部分もあるけど、惹き込まれたり驚くような表現をしている部分もあって、「やっぱり一流の小説家はさすがだな」って思った。
文章にも色々あって、説明して伝える文章と、小説のように物語が展開していく文章とでは、書き方や正解が微妙に変わる。
多分、前者は分かりやすさが大事で、後者はイメージさせることが大事なんだと思う。
俺はずっと自己流で文章を書き続けてきたけど、プロが書いた小説にも興味が湧いてきた。
今読んでる小説を読了したら、また他の小説も読んでみようかな。
購入基準は販売部数にして、売れてる人気の小説を沢山読みながら勉強して、自分の力に換えていきたい。
厳しい小説の世界の、夢と現実
ちなみに今回読んだ小説は、1冊1800円で50万部売れているので、印税が9000万円も入る計算になる。
税金で約半分を納めないといけないけど、それでも5000万円くらい残る。
これはかなり夢が大きい話だ。
でも小説ジャンルの現状は、膨大な過去作品がある中、どんどん新刊が発売され続けている一方で、読む人は減り続けている。
つまり、需要よりも供給の方が圧倒的に多いジャンルなので、その世界で大きな成果を出すのは非常に難しい。
そしてそれは、漫画ジャンルでも同じことが言える。
映像化すれば一気に競合は減るけど、数千万円〜数億円の費用がかかることも珍しくないので、これはこれで難しいし、黒字化するのはもっと難しい。
でも今まで書き続けてきたブログのように、作ること自体が好きで楽しいなら、そのまま続ければいいと思う。
黒字化できなくても、数十万円を投資して、自費出版で書籍化することはできる。
そして更に数十万円〜数百万円を投資し続ければ、漫画化していくことも可能。
でもこれはあくまで最低限の話。
全く人気がないまま続けていった場合でも、「ここまでなら自力で何とかできるよ」って展開。
壮大すぎて現実味のない理想
理想の展開としては、自費出版で書籍化した小説が大人気になって沢山売れて、そこで得た資金を漫画化に投資して、更に漫画で得た収益を、映像化や関連商品に投資する流れを生み出したい。
海外の言語の翻訳版も販売して、世界中で大人気になる作品を作りたい。
壮大な夢だ。壮大すぎて全く現実味がないw
しかも同じような夢を目指している人は、世の中に何万人いるんだろ。
でもやるべきことはハッキリしてるし、やりたいならやらなきゃダメだと思う。
なのでこれからは、最低でも月に1本は小説を執筆していく。
そして40歳になるまでに、今書いてる小説を書籍化する。
残り1年と9ヶ月、何とかやりきるぞー!