恋愛戦国時代2

☆「ただいまー♪」

★「おかえり。そろそろ帰ってくる頃だと思っていたよ。」

☆「まぁ、ほら、やっぱ青春したいじゃん!だから戻ってきた!以上!」

★「そうだね。だがしかし・・本当は、青春Worldsの今後の活動について話を進めて行きたいとこなんだけど。このタイトル(笑)。」

☆「いきなり楽しそうな話題!ワクワク♪ま、夏だからな!そうなるわ!さぁ!現状報告をしたまえ!」

★「しょうがないなぁ。今回は、バラエティ色濃くいこうか!夏らしくね♪」

☆「そこなくっちゃ!しかし・・こりゃまた沢山いるねー。攻めてきてるの、何人?」

★「突撃が2人の、攻撃が2人の、様子見?が2人の、新参者が3~5人?」

☆「え?マジ?10人くらいと交戦中ってわけ?(笑)どうなってるんだ!?夏の魔法、凄ッ!(笑)」

★「こんなにモテるの?(笑)どこが?何がいいわけ?」

☆「こっちが聞きたい。香水が良いのか?」

★「そこ?(笑)やっぱトークスキルじゃない?心理学も勉強したし。」

☆「さすが口先の魔術師。別に落とすとか考えてないのになー。その場が楽しく盛り上がればいいって思ってるだけ・・それが良いのか?!」

★「下心なしで自然体で明るく元気。だから好感度が高いのかも。」

☆「しかし積極的な女の子多いなー。こっちは何もしてねーぞ?なのに猛攻?男に相手にされないような子ならまだ分かるけど、普通に可愛い子達が猛攻を仕掛けてくるなんて。なんて良い世の中。結婚したくない(笑)。」

★「いつまでもモテ続けるわけじゃないよー?恋愛には、トークスキルが重要って証明されたね。いかに相手を笑わせたり、気分を良くしてあげられるか。一緒にいて楽しかったり、良い気持ちになれる相手には、自然と好意を持つからね。」

☆「その辺は任せろ。お喋りなら、小学生の時から大得意だぜ!」

★「しかし交戦中が10人か。さすが恋愛戦国時代。朝起きてケータイ見たら、ラインが17人から来てた時もあったね。さすがに少しゲンナリしたよ(笑)。」

☆「10分休憩中に6人に返信したり、我ながらよくやるわ。このマメさと文章をすぐ思いつく所も、コミュニケーションスキルの内!」

★「現代は、会ってない時にどれだけ気持ちを大きくできるか、だからね。ラインは最重要コミュニケーションツールだと思う。昔でいう『親指の恋』だね。」

☆「文字でのやり取りで恋に落ちるってやつか。あんまり健全じゃない気もするけどなー。青春って感じではない。」

★「それでも、ラインなしでの恋愛なんてありえないよ。時代に合わせた方が良いところは合わせてこ。」

☆「まぁな!でもやっぱ10人は多いぞ、どう考えても!」

★「全員恋愛として攻撃して来てるわけじゃない。中には友達として好きって人もいるかも。てか誰にも一切手を出してないのは凄いな(笑)。いつからそんな紳士的になった?(笑)」

☆「そりゃ、根は純粋だからさ。どの人間関係においても、信頼と安心は最重要。だから付き合うまでは指一本触れない!」

★「その誠実さも、女の子からしたら好印象かもね。でも・・手は出さない、付き合わないなら、一体何がしたいの?って思うけど(笑)。」

☆「そりゃ青春したいからに決まってんだろ!言うまでもなく!」

★「青春の為だったの?何て貪欲!(笑)」

☆「付き合ってからよりも、出会いや付き合う前の方が青春度は高いと思う。夏だしさ。」

★「まぁ、分かるけど。」

☆「この青春(イマ)を駆け抜けろ!そうだろ?兄弟!」

★「そーでーすねー。」

☆「おい!何だそのやる気のなさは!気合を入れろぉぉお!」

★「眠い!おやすみ!」

☆「お願い!1人にしないで!(笑)」

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