【友達の誕生日】15年前から続く友情と思い出を振り返りながら、自由と青春について考えてみた

15年前から続く友達

今日は15年もの長い付き合いになる友達の誕生日。

22歳の頃に出会ったアイツも、今では俺と同じく37歳になった。

 

15年も経つとさすがにお互い歳を取ったし、見た目もやってることも変わったけど、今でも久しぶりに連絡を取り合うと、昔ながらの独特な雰囲気の中で楽しめる。

今はコロナの影響で、そう簡単に会ったりはできないけど、元気そうで良かった。

 

今から15年前となると、2006年か。てことは平成18年かな？

もうそんな時代はとっくに過ぎ去っていて、あの頃は想像もしてなかった未来に、俺たちはいる。

 

あの頃の俺が今の俺を見たら、きっとガッカリするんだろうなw

ちょっと何が起きたのか分からなくて、混乱しそうw

 

当時から付き合いが続く仲良しグループ4人組は、1人はもう天国にいるし、1人はオーストラリアに移住してるし、今日が誕生日であるもう1人は、あまり変わらない飲んだくれた日常を過ごしている。

そんな感じで割とみんなバラバラだけど、それぞれ好きな道を選んで自由に暮らしてるあたりは、昔と変わらないね。

 

 

若い頃の思い出

みんなとグループになった頃の俺はまだ22歳で、まさに若者の代表と呼ぶにふさわしい元気っ子だった。

あの頃は、とにかくイケてると思われたくて、見た目や行動を良い感じに仕上げてたのを覚えてる。

よく飲みに行ってたし、女のことばかり考えてたなーw

 

若いうちの感覚は独特で、どこか余裕があるし、好き放題やっても許される感があった。

正しさなんていらなくて、とにかく楽しんで笑えてれば良かった。

 

そんな20代前半の時期は、あまり将来のことなんて考えてなくて、その時その瞬間を生きていたように思える。

将来に漠然とした不安や失望を抱きつつも、それらを振り払うように楽しいことばかり追いかけていた。

 

あの頃はまだスマホもなかったし、ネットもそこまで普及してなかったけど、若かった頃に今と同じようなテクノロジーがあったら、今とは違う活動をしてたんだろうな。

良い意味ではもっと自分を前面に出していただろうし、悪い意味ではその辺の奴らとあまり違いがなかったと思う。

 

今は今で充実してるけど、当時は当時の違った充実感があった。

あまり深く考えずに行動できるのはかなりの強みで、今思い出しても笑えるくらい自由奔放だった。

 

でもそんな日常は、単なる昔話なんかじゃなくて、これからも十分実現できる可能性はある。

それこそ俺は、青春するために生きてるんだから。

 

 

大人になっても青春し続ける【友達は大切な存在】

ここで気づいたことは2つあって、1つは今は色々と考えすぎてることで、もう1つは大人の青春について。

それこそ今はコロナの影響で、人と会ったり遊んだりしにくい状況だけど、それ以前から誰かと会う時に、色々考えすぎてた感じがする。

あまり先のことばかり考えずに、純粋にその場のその時間を楽しめる大人になりたい。

 

大人の青春については、20代前半の頃ももうすでに立派な大人だったわけで、当時していたことを今やってみても、それなりに面白いかもしれない。

夜に居酒屋で飲んで喋って、そこからカラオケに行ったりどこかに出かけたりして、気づけば朝日が昇ってるような日が、たまにはあってもいいんじゃないかな。

 

そして朝に寝て、好きな時間に起きて、特に予定もなくやるべきこともなく、お金の心配もない自由な日々を過ごしたい。

そう、あの頃の俺は、今よりだいぶ自由だった。

 

だからこそ今も、必死に自由を求めて色々頑張ってるけど、疲れ果ててめちゃくちゃ不自由になってる気がする。

もっと気楽に生きてみようかな☆

 

ということで、昔を思い出しながら友達の大切さも実感できた3月9日でした。

これからも良い友達が増えますように☆