もうすぐやってくる金魚の繁殖期を前に、準備と構想を進めておく【春から始まる祭り】

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金魚の繁殖期に向けて万全の準備をしておく

さて本日は、金魚水槽の大掛かりな掃除や水替え、メンバー変更などを行う日。

いまだに仕事の余裕はないけど、先週までに比べたら少し時間があるので、この機に金魚たちの飼育環境を整備する

 

まだしばらく冬らしい気温が続きそうなので、まだ繁殖用のメンバー振り分けにはせずに、分かる範囲でオスとメスを分けておく。

そうすることで、オスとメスを同じ水槽に入れた時に、繁殖モードに入りやすくする作戦

 

ここ1週間くらいでお迎えした金魚が3匹いるので、その辺の合流も視野に入れつつ、導入時のリスクでもある病気の移し合いを回避するように気をつける。

計算によると、いくつかの水槽は余りそうなので、飼育スペースは、次回のお迎え用に少し余裕ができそう。

 

ヤフオクでも、少しずつ親魚候補になるような個体が出品され始めているので、3月後半の金魚屋巡りが楽しみ☆

恐らく1ヶ月後には繁殖期に入るので、今の内から万全な状態を整えておきたい

 

 

去年の繁殖の振り返りと、今年の繁殖の構想

繁殖期になると、それぞれの個体の性別が分かるのも楽しみの1つ

今となってはお尻の形である程度は判別できるし、追星が出ていればオスと認定してるけど、それでも確定ではないからね。

 

去年の春は、東錦系・らんちゅう系・ショートテールオランダ系の3水槽を用意して繁殖に挑んだけど、ショートテールオランダ系だけは繁殖してくれなかった。

むしろ環境が悪かったのか、ショートテールオランダ系はお気に入りの個体が次々と亡くなってしまって、とても悲しかった。

 

でも逆に去年の秋から今年の1月にかけては、ショートテールオランダ系ばかりが繁殖に成功してくれたので、年間を通して見ると、希望していた品種は全て繁殖に成功した結果になった

そして今現在も、それらのかわいい稚魚たちを育成中。

 

今年の春は、ショートテールオランダ系・出目金系・東錦系の3品種の繁殖に力を入れていく予定。

でもショートテールオランダ系はメスが多いし、出目金系と東錦系はそもそも親魚自体が少ないし、こちらはオスに偏ってるので、まだメンバー不足といったところ。

 

だからこそ、これから「金魚屋やヤフオクで良い親魚を探す旅」に出るんだけど、果たして希望通りの良い子との巡り会いはあるのだろうか。

期待と不安が入り混じる中、運次第なところもあるので、個体数は少なくてもいいから、多少高くても良い個体をお迎えしたいな☆

 

 

お金の問題も大きいけど、もうすぐ祭りが始まる☆

という感じで、寝ても覚めても金魚の繁殖で頭がいっぱい

去年は、繁殖期に3回しか繁殖しなかったのは明らかに少なすぎるので、飼育環境が悪かったか、産卵に気づけなかった可能性が高い。

今のところ平日の昼間は会社で働く予定なので、毎朝早起きして採卵に備えたり、いつもより以上に金魚たちの様子を注意深く観察していかないと。

 

飼育スペースに関しては、金魚水族館の物件が決まったので、整備を進めれば水槽を置くスペースはかなり増やせる。

具体的には、今持ってる全水槽プラス、60cm水槽10個以上は増やせる計算

 

でもその分、水槽やプラ舟、エアーポンプやスポンジフィルターなど、飼育用品の購入費用もかなりかかるので、ここでもお金がない問題は、大きな壁となって立ちはだかる

ざっくり計算すると↓

 

60cm水槽が1つあたり3000円として、エアーポンプは2口タイプなので1水槽分1000円。

スポンジフィルターは1個1200円とすると、1水槽あたりの購入費用は約5000円。

それを10セット揃えるとなると、5万円+維持費ってことになる。

 

そう考えるとそこまで大した金額ではないけど、親魚の購入費も含めると、軽く10万円は超えるんだろうな。

その分、金魚水族館の運営や金魚の販売はもちろん、その他のフリーランスとしての活動でも、収入を高めていくしかないね

 

ということで、間もなく祭りが始まります。

てんてこまいだけど楽しい楽しい繁殖期の、始まり始まりぃ~☆

盛り上がるぞー!

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