あれも嫌これも嫌病

夏がやってきて、とても元気で楽しい。

これからどんどん暑くなって、色んなことができるようになる。

きっと良い思いでも沢山出来る。沢山の人達と出会える。

 

でも何か違う。

今までは、友達とかと楽しくはしゃぐ時間が大好きで、
それを最優先にしてた。

女の子と遊ぶのも大好きだったし。

てか両方、今でも好きだし(笑)。

 

33歳という年齢になったせいか、そういう楽しい予定があっても、
「本当にそれでいいの?」って、疑問が浮かんでくる。

ちゃんとコンテンツ制作や起業準備を進めようとも思う。

でも、ひたすらPC作業するのも違うような気がする。

また始まったよ。あれも嫌これも嫌病が(笑)。

 

婚約者と別れた時は、
「休みの日に独りなんて耐えられない」って思ったけど、
今は一人でいたいって思う。

「ケータイが鳴らないのは寂しい」って思ってたけど、
今は外部からの干渉がなく、静かな時間が心地良い。

この、少しずつじわじわと覚醒していく感覚が良い。

自分の中の、深い部分に潜っていく感じ。

本当の自分に会いにいくような感覚。

人と関わる時間も、凄く大事なんだけど、
そういう一人の時間も、凄く大事。

 

 

毎日眠くて、でも頑張ってるのか頑張ってないのかは分からない。

頑張ってたとしても、それが正しい努力かどうか分からなくなる時もある。

それは、成果や望んだ結果が出ないから。見返りや報酬がないから。

「何の為にやってるんだろ?」って、迷ってしまうんだ。

あなたも分かるでしょ?

今、こうして眠りかけながらも文章を書いてる時も、

「こんなことして、何になるの?」って、思う。

 

友達と集まって、楽しいことして遊んで。

オシャレして、可愛い子と知り合って。

仕事もそれなりに頑張って。

そんな毎日も、幸せだと思う。

 

未来を想像してみる。

理想の未来を思い描くことから、全ては始まる。

でもその理想は、あまりにも遠すぎて、
「どうせ叶わない」って、どこかで思ってしまう。

だからと言って「普通の生活を送るのもごめんだ」って思う。

 

ほらね、結局、あれも嫌これも嫌病。

そんなんじゃ、満たされるわけない。

無気力だったり、生きてる実感が薄くなる。

一番怖いのは、その状態に慣れて、抜け殻のような状態になること。

自分の人生を、自分以外の何かや誰かに委ねてしまうこと。

 

一人で、どこか遠くに行ってみようかな。

俺も他人も、お互いが何も知らない場所へ。

今までやったことがないことをすれば、新しい発見があるかもしれない。

 

青春する為にするべきことは、沢山あるけど。

他人に青春してもらうことは、凄く難しいことなのかもしれない。

その答えが出ないと、青春コンサルタントとしては実力不足。

「この人なら大丈夫。青春できるようになるから。」

こんな言葉を言われてみたい。

俺にできることって何だろう?

夢を夢のまま終わらせたくない。

でもその夢も、時にぼんやりしたり、変わったりしてる。

だけど叶えるんだ。

青春ほど心に突き刺さったものは、
今までの人生で、他にないんだから。

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