金魚飼育者としてのジレンマ
金魚を飼育し始めて1年3ヶ月経過。
自分が運営している金魚YouTubeが絶好調ということもあり、金魚が大好きな気持ちは今でも熱いまま。
それでも、お金がなくて金魚の飼育スペースが足りてない現実もあり、金魚飼育や購入に対して満足できてない状況が続いている。
今は1000匹くらいの金魚を飼育してるけど、足りないと思いながらも1匹1匹の管理が行き届いてないのも事実。
本当はもっとした方がいいことや、するべきことも沢山あるけど、それができないでいる。
厳しいことを言えば、飼い主としての責任を果たせてないし、購入しすぎるなどのふさわしくない行動をしてる。
それもちゃんと分かってるんだけど、どうしてもかわいくて安い金魚がいると買っちゃうんだよね。
金魚飼育は頭も心も負担が大きい
借金生活中の極貧生活でも買っちゃうくらい、金魚のことが熱狂的に好き。
それ自体は幸せなことかもしれないけど、気持ち的に辛いこともあるし、大変なことだらけなんだよね。
頭の中で「今週末はどこの金魚屋に行こうかな」とか「今週末のイベントのルートはどうしよう」とか、色々考えるのも結構めんどくさい。
しかもそうして迎えた金魚も、導入する前にトリートメントしたり、病気になれば治療もするから意外と大変。
最悪、死んでしまって買った意味がなくなることさえある。
金魚がよっぽど好きじゃないと、続けられないことも多い。
それに、金魚が死ぬ度に落ち込んだりする。
責任も感じるし、お金も無駄に感じるし、他に何もしたくなくなる時もある。
そんな感じで、頭も心も負担が大きいんだよね。
少量の金魚しか飼育してなかったら、この負担は少なく済むんだけど、沢山のかわいい金魚を飼育することはやめられないからしょうがない。
似たような金魚は買わず1匹1匹と向き合う
この問題の解決策の1つとして、「似たような金魚は買わない」というのは有効だと思った。
極力、購入を抑える前提の話としてね。
金魚すくいはポイが敗れるまですくうから、金魚すくいの子はしょうがないけど、わざわざ買う場合は家にいるような金魚は買わないようにする。
でも同じ品種でも全然違う金魚はいるから、さすがに1品種1匹とまでは制限しない。
似たような金魚は、今でも見分けがつかなかったり、どこで買った子か分からなくなる時があるから、そもそも買う必要性は少ない。
何でもそうだけど、「欲しいから」「買えるから」といって、何でも買いまくってたらキリがない。
特に金魚みたいな生き物は、買って終わりじゃなくて、飼育環境によって一生が左右される。
なので1匹1匹とちゃんと向き合うことが大事。
そんな気持ちを新たにして、金魚ライフを楽しんでいくと決めたよ☆