ひぐらしのなく頃に粋

ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に

見ての通り、イラストが萌え系なので、

敬遠する人も多いかも(笑)。

俺もやる気しなかったんだけど、
職場仲間が貸してくれたので、やることにした。

ゲームとしては、文字を読んでいくのがメイン。
選択肢があって、それによってストーリーが分岐する。

自分の目線が、色んな人に変わっていくのが面白い。
会話の途中で、相手にチェンジする時もある。

サウンドノベルっていうのかな?
ジャンルとしては、サスペンスホラーになると思う。
俺が好きなタイプのゲーム。

そして、とにかく長い。

平均プレイ時間240時間だって(笑)。
それ聞いた時点でやる気なくなるよね。

今までリリースされたシリーズが凝縮されてる。

 

最初は萌え系の日常

何このゲーム?

っていうのが第一印象。

転校生である主人公が、
女の子達と仲良く遊んだり話したりする。

そんな日常を送っていくんだけど、
これが後々の伏線だったりする。

世界観を把握するって意味では、大事なとこ。

 

事件と推理

サウンドノベルとしては、メインとなる部分。

萌え系の日常から事件への落差が激しくて、
凄い怖く感じる。

人の二面性とか本性も現れてくる。

犯人を予想したり、トリックの答えを考えたり、
サウンドノベルは、そういうのが楽しい。

ストーリーを進めていくと、
新しいストーリーができるようになる。

そうして、少しずつ真相に近づいていく。

 

青春に突入!

このブログで紹介するからには、
勿論、青春する作品だから。

普通は事件が起きて、犯人が判明して、
事件は解決って流れで終わるんだけど。

このゲームは、最終的に青春に突入する。

犯人が分かる前も、青春するシーンはあるけど、
終盤はモロ青春!

仲間の大切さ
運命に抗う神々しさ
真剣になること
覚悟を決めること
身命を賭すこと

色んなものを学ばせてもらった。

悩んでる人や病んでる人に良いかも。
あと、頑張ってる人にも。

こういうサスペンス系って、ネタバレ防止の為、
詳しい話ができないのが残念。

 

大好きな名シーン

とりあえず「Angelic Bright」が流れるシーンは全部良い。

第三位・・・祭囃編

気が遠くなる程の長い時間と時空を懸けて、
やっと辿り着いた。やっと間に合ったってシーン。

良いねー。

「ずっと言いたかった言葉を、今言うよ」

「梨花ちゃん」

「君を」

「助けに来た!」

あーもー最高!!

あんな青春人になりたい!

もうダメだって思った時に、
救いの手が差し伸べられるって、最高だよね。

超青春!!

 

第二位・・・澪尽くし編・裏

これぞ大人の青春!

安定?安全?ルールを守る?
下らねぇ!

自分の信念を貫け!

心に灯った情熱を絶やすな。

夢は、時にバカにされたりもする。
諦めそうになる時だってある。

でも自分の心の奥底に宿る本当の気持ちは、
いつだって持ち続けなきゃいけないんだ!

時には、命や生活を投げ出してでも、
自分の信念を貫かなきゃいけない。

そんな大バカ者の大人達が、奇跡を起こす!

 

第一位・・・罪滅ぼし編

非常に奥深く、秀逸なシーン。

心からの謝罪。失われた気づき。

本当の優しさ。そして覚悟。

「漆黒の祭壇」が流れる、
「ひぐらしのなく頃に」の最高の名シーン!

大切な仲間を救いたい。

その強い思いが、仲間を救う。

真剣に覚悟を決める神々しさ。

命を懸ける感動。

真実の愛。

信じ合うことで結ばれる絆。

それを教えてくれた。

 

さぁ!このゲームをプレイして、
真の青春を知れ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次