付き合ってるけど、
付き合っちゃいけない人との恋。
そんな恋を、
終わらせる気持ちを唄った曲。
完全に女性目線の曲。
切ない。でも良い曲!
付き合っちゃいけない恋。
禁断の恋。
男目線では、あんまり聞かないよね。
何でだろ?
男は、浮気する生き物だから?
この辺が男女差かも。
生物学上は、
男は沢山の女と関わりを求め、
女は1人の男がいればいい。
でも、好きになっちゃったら、
しょうがないのかもね。
俺は、パートナーがいる人を、
好きになったことはないけど。
中には、パートナーがいることを、
隠されてる場合もある。
中には、パートナーがいる人を、
あえて好きになりやすい人もいる。
それは人それぞれ、千差万別だから、
本人同士が良ければ、
それでいいのかもしれないけど。
良くないって分かってるからこそ、
してみたくなるのかもしれないけど。
中には、本当に心から愛し合ってるけど、
たまたま出会う順番が違って、
相手にはパートナーがいて。
でも一緒にいたくて、
一緒にいる人達もいる。
体の関係を持てば会ってくれるから、
体だけの関係になる人もいる。
そんな切ない関係も、
好きだからしょうがないかも。
だって、愛し合ってる想いは、
禁断ではない恋愛も、
禁断の恋愛も、同じでしょ?
本当に心から好きな人がいると、
まともな思考や判断なんてできない。
世間一般的には間違ってるかもしれない。
誰からも認めてもらえないかもしれない。
誰かを傷つけたり、不幸にするかもしれない。
でもね、それでも、
誰かを本気で愛する気持ちを、
大切にして欲しい。
自分に嘘をつかないで欲しい。
凄く個人的な意見だけどね。
この曲は、そんな想いよりも、
頭で理性的に考えて、
別れることを決めた曲。
強い決意を感じる。
「決して幸せになれない恋。」
「決して叶うはずのない夢を見ていた。」
「もうだめよだめ。もう終わりにしましょう。」
「最後の最後に抱き合ったら、そこから先は、赤の他人。」
でもサビの入りが、
いつも「愛してた」なんだよね。
サビの歌詞が凄く良い。
「こんなに辛かった」
「もう離れなきゃいけない」
って、 伝わってくる。
名言だなって思ったのが、
「私、あなたと別れるんじゃない。あなたを愛した自分と別れるの。」
ってとこ!
凄い!って思ったよ。
確かにそうだよね。
好きなまま終わる恋愛の最後って。
相手との決別は、
相手を愛してた自分との決別でもある。
深いわぁ。切ない!本当、名曲。
是非聴いてみてね!