広告

★「広告プログラム導入できた?」

☆「してませーん。てへぺろ。」

★「まったく・・。あれだけ時間あったのにやらないなんて・・。」

☆「てかさ、広告貼ったところで、収益なんて全然取れないと思うぜ?貴様とて、広告収入を得ることがどれだけ難しいか、知らないわけではあるまい!」

★「そりゃそうだけどさ。今、収益性を得る為にできることと言えば、それくらいしかないじゃん。」

☆「大体、どんな広告を貼るんだよ?青春ぽい広告って?楽曲紹介や作品紹介なら分かるけど。常時表示させるような広告は、どんな内容だ?」

★「うーん・・。やっぱ本とかDVDになるかなぁ。」

☆「バカ!そんな通販サイトみたいのをやりたくてウェブメディア運営してるわけじゃないだろがっ!」

★「まぁそうだけど・・。」

☆「青春だらけのウェブメディアに広告はいらない!以上!」

★「ちょっと待って!お前それやりたくないだけだろ!(笑)」

☆「あぁ!やりたくないね!だってそれって、収益性の為だろ?収益が得られないならしないことだよな?別に青春系の作品紹介なら、文章書くだけでできるし。お金の為だけの活動なんてやりたくないね!」

★「仕事としてやっていくからには、収益性は必須だ。報酬があれば、モチベーションだって上がるし。理想はコンサルティングのクライアントを持ったり、イベントプロデュースを行うことだけど、今はまだ遠い。今すぐできるマネタイズ(※収益性を生むシステム作り)は、広告を貼ることくらいなんだよ。」

☆「う・・。それは分かってるけど・・。えーでもやりたくない!」

★「じゃあ広告を貼る以外のマネタイズ立案よろしく。代替案があるなら、そっちにしてもいいよ。否定するだけなら誰でもできる。反対するからには、何か新しい案を出すのが大人の責任だよ。」

☆「厳しいな(笑)。てか俺はそもそも、こういうブロガーみたいな活動は嫌いなんだよ!ブログによる情報発信は凄く良いと思うけど、広告によるマネタイズは、何か違う!うまく説明できないけど、しっくりこない。広告を貼ってないウェブメディアだってある。青春Worldsならではのマネタイズはできないのか?」

★「青春Worldsならではの、か。これだけウェブが発達してる時代なんだから、ここで思いつくくらいなら誰かがやってるさ。」

☆「完全オリジナルじゃなくてもいい。そもそもウェブメディア運営も、青春してもらう為にやってるわけだろ?なのに通販サイトみたいな存在になるぜ?それって違うんじゃねーの?」

★「広告を貼ったくらいで通販サイトにはならない。広告も貼ってるだけで、他のことをしちゃいけないわけでもない。まずは広告を貼ってみようって言ってるだけ。勘違いしないように。」

☆「広告収入を得てる人達がどれだけ少ないか知ってるだろ?確か、月1000円以上の収入がある人でも30%未満とかじゃなかったっけ?月10000万円以上となると、簡単に10%以下になるぞ。」

★「それを言うなら、毎日1000文字以上のブログを更新し続けられる人だって10%以下じゃないの?てか周りとの比較なんていらない。確率で抽選されてるわけでもないし。何も始めてないのにできない言い訳するなんて、青春じゃないよ。」

☆「青春っぽい広告を貼れるならいい。でも正直やる気がしない。直感的に。」

★「はぁ。分かったよ。ここで言い争っても仕方ないから、ウェブ広告についての情報を集めてみよう。何か新しい発見があるかもしれない。最近、そういう情報はあんまり得てなかったし。」

☆「それ賛成ー!情報を集めた上で、広告を貼るかどうか決めようぜ!」

★「言われてみれば、知らないことだらけだったね。またやること増えちゃったね(笑)。」

☆「まぁでもお金を稼ぐことは良いことだ。前向きにいこう!」

★「え?急にどうした?(笑)」

☆「お金があった方が遊べるし、モテることに気が付いた。」

★「結局それか!」

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