金魚の自家繁殖から始まった課題と知的好奇心

最高に幸せな金魚の自家繁殖

金魚の自家繁殖をしていると、「本当に色んな個性を持って産まれてくるんだなー」って思う。

どの生き物でもそうだけど、同じ親から産まれたとしても、全然違う個性を持っていることは珍しくないよね。

 

特に金魚は一気に数十匹以上産まれるから、それぞれの違いが分かりやすい。

しかもまだ生後1ヶ月以内の子がほとんどなのに、すでに個性が分かれてるから、これから更に違いがハッキリしてくるはず。

 

このまま健やかに大きく成長したら、それはそれで場所問題とか困ることも多くなるけど、一生懸命毎日お世話をしてる。

金魚を卵から自家繁殖させるなんて初めての経験だけど、ずっとやりたかったことだから超楽しい☆

 

しかもお金もほとんどかからないし、家にいながら楽しめるから最高。

更に今はYouTube動画として公開して、金魚好きの人たちと一緒に稚魚の成長過程を共有できるから、更に楽しくなる。

そして数ヶ月後には収益化できるんだから、最高に幸せ過ぎる!

 

 

金魚の数は多くない方がいい

しかしさすがに金魚の数多すぎだ。

稚魚は約400匹くらいだけど、普通サイズの金魚も300匹くらいはいるもんなw

 

金魚飼育を始めてから、今年が2回目の春なんだけど、去年は全く繁殖しなかったんだよね。

だからこそ「頼む!誰か産んでくれ!」っていう気持ちもあって、多めに金魚を飼育してたんだけど、いざ繁殖させるとなると、ある程度メンバーを絞って繁殖させることになる

 

結局、産んでくれれば誰でもいいわけじゃなくて、成長が楽しみに思えるお気に入りの金魚の子どもが欲しいから、親魚候補は多くても30匹くらい。

なので正直、ほとんどの金魚は繁殖とは無縁になる。

 

ということは、繁殖のために数匹だけ極上の金魚を買って、その子たちだけ繁殖させればいいから、あんまり数は多くなくていいんだよね。

千円の金魚を10匹買うより、1万円の金魚を1匹買った方が正解ってわけ。

その方が管理もしやすいし、金魚自身も健康でいられる

 

しかし現状は数百匹の金魚がいるし、今稚魚の子たちが大きくなったら、とんでもないことになる!

でも手離したい子もほとんどいないので、この答えのない迷路は相変わらず出口が見えないままw

 

 

金魚への知的好奇心が芽生えた

少し話は変わるけど、最近は「金魚の生物学的な部分」に興味が湧いてきてる

色の出方や抱卵の条件、遺伝や病気の治療まで、もっと詳しく知りたい。

 

でも金魚はマイナーな生き物なので、そこまで詳しい情報がない。

繁殖方法や稚魚の育成方法などは、本でもネットでも情報が沢山あるけど、人体の解析みたいに細かいことまで知りたいんだよね。

 

この知的好奇心をほうっておきたくないので、どうにかして詳しい情報を入手したい。

多分、こういう時は書籍が良さそうなんだけど、アマゾンで探してみても良い本が見つからなかった。

やっぱり実際に書店に行って、内容を見てみないとダメかも。

 

いつか「金魚のことなら何でもお任せ!」って言えるくらい、知識と経験を持ち合わせた人になりたいな

自分の経験から答えを導き出すのはもちろん、科学的な根拠もあればなお良し

 

ネットでもリアルでも、頑張ってもっと探してみるか!

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