現実の葛藤

やりたくない仕事

会社員としてやってる仕事の内、
マネジメント系の仕事やPC作業は好き。

でもリフトで荷物を運んだり、製品を出荷したりする、
いわゆる現場の現物に関わる仕事は嫌い。

こんな誰にでもできる仕事、したくない。

尊敬してるホリエモンや厚切りジェイソンは、
絶対こんな仕事しない。
そんなことしてる姿が想像できない。

そんな気持ちで仕事してるから、気持ちがもやもやする。

当然、仕事のクオリティも下がる。
つまらないミスに繋がる。

それは会社・自分の双方にとってのマイナスだ。

そう思うと、さっさと辞表を出した方が良いと思う。

 

爽やかな社風

でも何だかんだ言って、俺は今の会社が好き。

人間関係がとても良好な、爽やかな社風。

本当に、良い人達が沢山いる。嫌いな人なんていない。

社長と専務といった上司も、とても器量が良い。

社会人として、上司として、手本にするべき人達。

この人達を見てると「自分まだまだちっちゃいな」って思う。

色々任せてくれるのもありがたい。

業務内容はさておき、会社自体は、本当に良い会社。

もしいつか独立する日が来ると思うと、寂しくなるくらいに。

この会社に入らなければ、仕事を楽しいと思うこともなかったかもしれない。

大恋愛になった前カノと出会うこともなかったかもしれない。

夢を見つけ、追うこともなかったかもしれない。

この会社で働けていることを、心から感謝しています。

 

人間関係

人間関係は、同じようなことをしてる人と繋がりやすい。

そしてそれが心地良い。

スロットをしていればスロット仲間。

飲み歩いていれば飲み仲間。

でも、俺は夢を追っているのに、
夢を追ってる人が周りにいない。

周りには、生活の為に仕方なく仕事をしてる人ばかり。

起業する為に勉強したり情報を集めていると、
自然と周りの人達との差を感じるようになった。

「そんなことしてるの?」「そんなことも分からないの?」

って思うことが増えてきた。

そんな感覚が、何だか寂しい。

真剣になってる人が、あまりに少な過ぎる。

 

どう生きるかではなく、どう死ぬか

まだ32歳だけど、漠然と人生を考える時間が増えた。

人はいつか死ぬ。

時間は戻らない。

生まれた瞬間から、時間はなくなってく一方なんだ。

後悔なんて、誰もしたくないだろう。

生き様と死に様、両方大事。

『もし明日、死ぬとして、
今日までの人生は、本当にしたいことをしてこれたか?』

そんな問いを、毎日自分に繰り返す。

例え使命を果たせなかったとしても、
その道中で殉ずるべきだ。

俺は、もし明日死ぬとしても、
後悔をしない自信が出てきた。

まだ何もできてないし、成し遂げてなんていないけど。

本当に小さな一歩一歩だけど。

進むべき道を見つけ、歩き続けられたから。

幸せなんだなって思う。

 

もしかしたら、俺が実現させようと思ってる夢は、
いつかの誰かが思い描いたことかもしれない。
今もどこかで、実現させようと思ってる人がいるかもしれない。

だから、俺が諦めるわけにはいかない。

諦めたら、死ぬ時にきっと後悔する。

「あぁ、やるだけやっときゃ良かった」って。

だから、今頑張る。

生き様をもって、死に様とします。

 

大事にするべきこと

自分の意志を強く持つこと。

今を大切にすること。

恐れないこと。

考え、行動すること。

許すこと。

諦めないこと。

挑戦し続けること。

 

辛くても、苦しくても、
今日も一歩、前に進むよ。

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