死と隣り合わせのスポーツ

スポーツ大好き。

どのスポーツも、例外なく青春。

最近は、週1ペースで、
フットサル教室に通っている。

 

スポーツは、安全で恵まれた日本では、
一番身近に「死」を感じられる行為。

呼吸も筋肉も疲れ過ぎて、
立って歩くこともままならない。

普通に暮らしていたら、
まずこんな状態にはならない。

だがそれがいい。

小さい悩みや不安なんて、
あっという間に吹き飛んじゃうから。

 

仲間と協力したり、敵と戦ったり、
点を取ったり取られたり、
熱い勝負が次々と繰り広げられる。

真剣に、今この瞬間に集中して、
全力を捧げられる。

そこで味わえる、喜びや楽しさ、
悔しさや怒り、執念や反省は、
何事にも代えがたい大切な感情。

空気も沢山吸って、脳もスッキリ。

モヤモヤしてる人は、スポーツをしてみて。

 

でも実は、フットサル教室には、
毎回「行きたくない病」が発症する(笑)。

そもそも、フットサル教室に通うのは、
昔買った10回分のチケットの
期限が切れそうだから。

もったいないから行ってる。

もちろん、楽しいし、成長できる。

でもそれ以上に、死ぬほど疲れるし、
厳しくて本当に倒れそうになる(笑)。

毎回1回は、途中で抜けようと思う。

そのくらい、しんど過ぎる。

 

でも、不思議なことに、
時間が経つにつれて体が慣れてくる。

確かに疲れるんだけど、
覚悟が決まるせいか、
心身共に集中モードになって、
真剣に取り組むからだと思う。

実際にスポーツしてみないと、
味わえない不思議な感覚。

しかも、終わった後は、
やり切った達成感が味わえる。

座って休んで、立ち上がる時に、
立ちくらんでめまいがするけど、
それだけ大変なことを、
投げ出さずに頑張ったことが、
自信に繋がるのは大きいよ。

 

チケットは、残り4枚。
有効期限は5月24日。

うまくなれるかな。

死なない程度に頑張ります(笑)。

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