好きなことを楽しむためには、収益化するかしないかの判断も重要

ブログとYouTube動画だけでは、この先の未来を切り開くことはできないので、最近は自由に生きたり試したりしてる。

そして今までブログとYouTube動画を毎日更新していたおかげで、ずっと後回しにしていたことにも着手しているので、ほんの少しずつかもしれないけど、確実に前に進めている。

余分な用事を減らしながら、お金と時間の節約もして、以前よりもかなり充実した時間を過ごせていて満足。

起業を志した7年前の時と同じように、ノートに手書きで色々書き出して、頭と心を整理しながら考えら時間も楽しい。

 

そこで、少し前の自分と今の自分を比べた時に、明らかな違いが生まれた。

それは、「好きなことを仕事にする」という観点。

 

俺は「自由に好きなことを楽しみたい」と思っていて、それが青春の日々につながっていると思っている。

その考えは今も変わってないけど、「それなら好きなことを収益化していこう」という結論にはならない。

つまり、好きなことでも、収益化した方が良いものとしない方が良いものがあることに気づいた。

その理由は、好きなことを収益化しようとした場合、ただ好きなように楽しむわけにはいかない部分があるから。

 

例えば金魚屋巡りをする場合、本当は撮影なんかしたくないけど、動画を作りたいから撮影もしてる。

これは、したいことをするためにしたくないことをしているパターン。

 

他には、好きな映画を観て、感想やエピソードを記事にする人もいるけど、その場合、映画を観ながら頭のどこかで「どんな記事を書こうかな」と考えてしまう。

そうなると、純粋に映画を楽しめないんだよね。

俺は昔、アニメやドラマの記事を執筆する仕事をしていたけど、その時にそう思った。

 

つまり、収益化が楽しみを増やすこともあるし、減らすこともあるので、その判断をしっかりしないと、好きなことを楽しめなくなる可能性が出てくる。

そして何かしたい思った時に、やる前から収益化のことを考えてしまうと、ハードルが上がって実行できなくなるリスクもある。

 

自分の過去の人生を振り返ってみると、本当に楽しくてどハマりしたものは全部、やってみたら楽しかったという結果論であり、収益化のことなんて全く考えていなかった。

好きなことを見つけようとする時は、収益化が邪魔になることが多々ある。

だからこそ、好きなことを収益化せずに、純粋に楽しむだけにすることも、良い選択だと思った。

 

なのでとても貧乏な俺は、収益を高めることを最優先にしてきたけど、これからはあえて収益性を後回しにしてみることにした。

そんなことしてる場合じゃないことは百も承知だけど、お金のために貴重な人生を犠牲にしたくはないので、今は自分が本当に楽しめることを見つけることを最優先させる。

もちろん、収益化を全く考えないわけじゃなくて、収益化するかどうかは後から決めるってスタンス。

そして収益化しないと決めたことでも、楽しければやっていく。

 

そう思ったら、とても気分が良くなって前向きになれた。

だからきっと、この判断は正解なんだと思う。

新しい青春の始まりだ。

 

 

 

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