今まで夢だと思っていたのはただの目標だった【他人に無理だと思われつつ心臓が目指すものとは】

ここ1ヶ月ちょいくらいは断捨離に専念してるせいもあり、夢を叶える為の直接的な努力ができてないと思った。

断捨離により不要なものを手放し、経済的な余裕を生み出し時間を捻出する。

それも夢を叶える為に必要なことだけど、短期的に観た場合は努力不足だと感じてしまう。

 

今年は7年越しの夢である起業に成功し、思う存分金魚を繁殖させるという夢も叶えた。

それは良く言えば努力を続けてきた結果で、悪く言えばその程度の夢は誰でも簡単に叶えることができる。

つまり夢というよりは目標だったのかなって思った。

 

儚いという字は人の夢と書くように、夢っていうのははたから見たら「そんなの無理でしょ」って思われるくらい不可能レベルじゃなきゃいけない。

今の俺の夢は独立することだけど、それだって別に難しい話じゃない。

 

現に今既に独立に王手がかかっている状況で、本気でしようと思えば来年中には実現できるレベルの夢。

そんなのは夢とは言わない。ただの大きな目標。

 

そして一番大きな夢といえば『世界一青春すること』だけど、これも曖昧で抽象的すぎる。

達成条件を説明できない時点で共感や共有はできないし、聞いた人の頭には「?」が浮かぶはず。

 

目標を設定すれば、その目標を達成する為の構想や計画を考えることができるし、更に戦略を組み込むことで目標達成率を高めることができる。

それはちゃんとできてる自信があるし、目の前の目標をひとつずつ達成していく進み方も正しいと思う。

 

ただ、夢となるとまた少し話が変わってくる。

 

多くの人から「そんなのさすがに無理だよ」と思われつつ、自分の心臓が熱く燃えたぎって鼓動を高ぶらせることこそ、夢と呼ぶにふさわしい。

そしてその為には、現実の更に向こうにある世界を見る力と、自分の限界を超える覚悟が必要。

 

でも今の自分は両方持てていない。

 

大好きなコンテンツ制作を続けて、より多くの人たちを喜ばせて、収益を高めて独立して自由を手に入れる。

そこまで辿り着けた自分は、きっとまた新しいやりたいことが生まれているだろうし、できることも増えているはず。

そういう進み方も良いんだけど、俺は今すぐ夢が欲しい。

 

というかきっと夢を持てているんだけど、認識できていないだけだと思うから気づきたい。

これだけ自己顕微力が高いのに気づけないなんて、案外難しい課題かも。

 

そもそも起業を志した理由は「このままこの会社で働き続けたら人生終わる」って思ったからなので、好きなことを仕事にして生きていくことができれば目的は果たせる。

でもそれも結局、そんなに難しいことじゃない。

 

ダメだ。全然思い浮かばない。

こうしてブログを書いても答えが見つからないなんて。

 

そんな時、ふとヒントみたいなイメージが脳裏に浮かんだ。

それはアートチックなデザインの建物、アトリエみたいな場所で制作活動をして、子供たちが遊んでたり、一緒にお喋りをしたり、制作を教えてる景色。

『次世代への継承』だ。

 

続く

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