久しぶりに親族一同と会って気づいた自分の原点

久しぶりに妹の家族と会って、親兄妹と一緒におじいちゃんちに年始の挨拶に行ってきた。

5歳になる姪っ子は凄く人懐っこくて、俺のことなんて覚えてるはずないのに会った瞬間にハイタッチしてきたり、高い高いをおねだりしてきてかわいすぎた。

中学1年生になった甥っ子も凄く成長していて、優しくて礼儀正しくてビックリ。

前会った時は仮面ライダーのベルトを自慢してきたのに(笑)

子供の成長って本当に早いね。

 

おじいちゃんちに着いてからは別の甥っ子の話も聞いて、この間やっと喋り始めたと思っていたのにサッカーを始めたらしい。

更に別の甥っ子は俺の腰くらいの身長だったのに、部活で県大会に進出したらしい。

しばらく会ってなかったし、普段思い出さないのもあるけど、時間の流れが驚異的。

赤ちゃんが子供になり、子供が青年になるスピードに感覚が追いつけない。

 

俺も俺で姪っ子や甥っ子がお年玉をもらってくれるだけでかわいいと思ってしまうあたり、完全にオジさんと化している。

やはり世間一般的には、40手前のオジさんはもう舞台裏の存在なのだろうか。

そんなこと誰も言ってないけど、若いフレッシュさを目の当たりにしてそう思った。

 

そして94歳のおじいちゃんは元気にお喋りしていて、去年これくらいやると決めた目標があって、9月時点で達成が難しそうだったから、そこからハイペースで進めて何とか目標を達成したことを嬉しそうに語っていた。

その歳で働いてるだけでも凄いというか、生きてるだけでも凄いのにそのストイックさよ。

目標を決めて計画を立てて行動するって、根本的には俺たち現役世代と同じ。

94歳で現役活躍中って凄すぎる。

しかも俺自身その遺伝子を継承していることを誇らしく思う。

 

更にみんなの前で90歳のおばあちゃんに「愛してる」と豪語する愛妻家なので、本当に良い家族だと思った。

あんな90代になれるかなぁ?

 

あと何となくの感覚だけど、親族だからこその一体感や親密な雰囲気も良かった。

みんなもそうかもしれないけど、家族ってやっぱり特別な存在だよね。

とにかくみんな健康で平和に暮らして欲しいと思った。

 

しかしみんな本当に優しくて明るくて良い人ばかりなので「何で俺だけ違うんだろ?」と思った(笑)

みんな穏やかで気品があるというか、ちゃんとしてて余裕があって柔らかい感じ。

 

でもあんな感じだと俺の場合は色んなことを達成できなそう。

早く何か誇れるような成果を出したいな。

 

という感じで、おじいちゃんち訪問は何となく原点を振り返る日になった。

もっと自分のことを好きになれるように、小さいことも大切にして生きていこう。

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