中学生時代を思い返しながら、理想像を明確にしていく

最近はなぜかよく中学生時代のことを思い出す。

中学の同級生と会う夢を見てから、ただの夢では済まされないくらい、現実でも中学生時代の思い出が蘇る回数が多い。

 

内容は当時のマドンナや友達と遊んだこと、恋愛や授業やサッカーなど、多岐に渡り統一性がない。

その内思い出さなくなるだろうと思っていたけど、頻度は一向に減らない。

 

こういう時は内なる声がヒントを出してくれてる可能性が高いので、推測を含めて解析してみよう。

まずは当時のマドンナから。

 

その子とは1年生の時に同じクラスで同じ班だったので、仲良く喋ったり関わることが多かった。

小学校も同じだったけど、同じクラスになったことはなかったので、中学生になってから話すようになった。

当時からあまり恋愛に興味がなかった俺は、他の女子と同じように普通に接していて、好きになることもなかった。

 

でもなぜ26年経った今、ほとんど覚えていないのに頻繁に思い出すのだろう。

もしかしたら、当時のマドンナのようにモテたいとか、周りに認められたいとか思ってるのかな。

もしそうだとしたら、ヒントとして思い浮かぶのも納得がいく。

 

常に自分の気持ちに集中してるせいもあり、周囲からの評価や言動はあまり気にしてないけど、なりたい理想の自分像としては、賞賛されたり尊敬されていたい。

それはそれだけの価値ある何かを成し遂げたり、作ったり届ける必要があるので、ひとつの到達点として設定しておいた方が良いかもしれない。

 

誰にでも他者に認められたいという承認欲求を持っているので、賞賛や尊敬の対象として認められることは、素晴らしい報酬でもある。

そして承認欲求を満たす為には、社会的地位や収入を高めた方が良い。

 

ただそれも人によって印象や評価は異なるので、結局万人に認めてもらうことはできない。

それに大企業の社長みたいになりたいとは思わないし、収入もそこまで多くなくていいと思っている。

 

そこで思い浮かんだのは、「俺にとっては中学生時代の状況が理想像なのかも」という仮説。

つまり最近中学生時代の記憶が自然と蘇ってくる理由は、それが今目指すべきゴールに近いからかも。

もしそうだとしたら、中学生時代の状態や状況、気持ちや行動などを思い出して、理想像をできる限り明確にするべきだね。

 

こういう時は、まずは全体像をザックリ思い出しつつ、細かい部分を深掘りしていくと良い。

ということで、中学生時代の状態や状況を書き出してみる。

 

衣食住を保証されている。

家族と同居している。

学校に行くのが楽しい。

朝昼晩の1日3食。

中2の途中までサッカーに没頭。

中2からオシャレと音楽にハマる。

中2からほぼ毎日歌ってた。

中2の終わりにもう1人のマドンナと付き合う。

それなりに人気者。

テストの結果は中の上(それ以上の生徒は皆塾に通ったり家庭教師をつけていた)。

明るく元気な性格。

自然が溢れる場所での生活。

外食や間食はほとんどなし。

平和で穏やかな生活基盤と学校生活。

ほぼ毎日陸上部で走ってた。

ゲーム好き。

当然ながら若い。

 

それらと現在を比較してみると、今は大人の社会人なので、違う部分が沢山あるのは当然。

次は現在を主軸にして違う部分を書き出してみよう。

 

衣食住が保証されていない(自己責任)。

同棲予定だけど今は一人暮らし。

大量の魚(ペット)を飼育している。

会社に行くのはつまらない。

関わる人数が断然少ない。

没頭できるくらい好きなことがない。というかできない?

物静かで柔らかいコミュニケーションをとる。

日常的に自然と触れ合う機会は少ない。

外食や間食が多い。

ほとんど運動していない。

ほとんど趣味娯楽がない。

当然ながらオッさん。

いや〜さすがに子供と大人だけあって全然違うわ。

俺は青春したいと思っているけど、それは十代の時のように生きたいという願いかもしれない。

独立を目指しているのも、そんな理想に近づく為でもある。

 

自作コンテンツをなるべく多くの人に届けたいと思う気持ちは、多くの人たちと関わったり知ってもらいたいからかも。

だからこそ魚が主役になるアクア界で成り上がろうとは思わないし、顧客の意向が最優先されるクライアントワークを避けたがるのかも。

 

自分が主役になりつつ多くの人たちと関わり、好きなことをして賞賛される状態。

それが俺にとっての理想像かもしれない。

自作コンテンツ制作にこだわって注力するのも、それが理由かも。

 

ということは、コンテンツ制作を主軸にしたコミュニティ形成も展開していくべきかも。

中学生時代をヒントにして、また新しい構想が次々と産まれそうな予感。

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