【転職後の感想】大手ホワイト企業に入社して気づいたこと【楽だし好待遇だけど青春のカケラもない】

新しい職場で、簡単な余裕溢れる仕事をこなす

新しい会社に初出勤して、ひと通りの仕事を教えてもらったけど、仕事簡単すぎワロタ。

前の会社は、自分の仕事が早く終わると他部署の仕事を手伝わされたけど、今回の仕事はシンプルに簡単で、楽すぎる。

早く終わるとしても、その分ゆっくり作業する感じ。

 

そもそも会社全体が、労働者に対して負担をかけようとしてない。

余裕を持たせてパフォーマンスを高めようとしてる雰囲気。

だからみんな楽な仕事をしているように見える。

 

なのに前の会社より月収は1万円くらい増えるし、労働時間が減るから嬉しい☆

頭も体もかなりエネルギーを蓄えておけるので、帰宅後のフリーランスとしての活動に集中できそう。

楽すぎて、仕事中にブログや動画の内容を考えたりしてるよ☆

 

一緒に働く人たちも、今のところ良い人たちっぽいからひと安心。

直属の上司も、朗らかで愉快な人だから楽しい。

というわけで、まだ1日目だけど、良い職場みたいで良かった。

 

 

フリーランスとしての未来は相変わらず暗雲が立ち込めている

やっぱり大手ホワイト企業は違う。

この会社で正社員として働いていたら、無謀な夢を追うような挑戦をする気にはならないかもw

 

とはいえ自分は派遣社員で、早ければ4ヶ月後には退職するので、金魚の繁殖期でもある春にはフリーランスとした独立したい。

でも全然実現するイメージが湧かないので、暗雲が立ち込めてる感じ。

 

というのも、今メインとして活動しているのは、ブログ執筆とYouTube動画の制作なんだけど、ブログはそもそも収益性をつけてないし、動画の収益もたかが知れてる。

ホームページ制作の仕事を順調に受注できれば、今すぐにでも独立できるんだけど、それも賭けみたいになりそう。

今の状態ではそんなに沢山受注できないし、だからといって見込みで独立するのもリスクが高い。

 

かといって今から何か新しいことを始めたとしても、すぐにそれなりの収益にはならない。

このままの状況だと、春になっても来年になっても、今の状況とさほど変わらないまま歳を取ることになるので、内心かなり焦ってる。

 

 

それでもやっぱり青春する道を進みたい

自分の人生を振り返った時に、運が良かったのか悪かったのかは、よく分からない。

でも多分、最悪ではなかったと思う。

 

新しい職場は本当に大きな会社で、社員たちの仕事も薄い。

俺が2年前に辞めたブラック企業の仕事が、大変度100だとするなら、先月辞めた会社が30くらいで、今の会社は10くらい。

大変度が下がるほど給料が高まるのは、皮肉な話だ。

 

色んな会社で働いてみて、人の能力と報酬は、必ずしもイコールではないことを知った。

特に俺より上の年代は、会社に入るまでが頑張りどころで、良い会社に入ってしまえば、あとは楽な時間を過ごすだけでいい。

 

ある程度我慢して続ければ、生きていくには問題ない待遇を、定年退職するまで享受できる。

そんな時代も少しずつ変わってきてるけど、ホワイトな大企業に入社することを目指すのは、昔は大正解だったと思う。

 

今の会社は、社員も適当にPCを見つめていたり、お喋りや散歩をしていて、1日7時間半労働で年間休日は120日以上、ボーナスは年2回それぞれ2ヶ月分以上。

それだけの好待遇なら、まったり気ままに生きていけるんだろうな。

 

まぁでも、そんな人生つまらないし、青春のカケラもないから俺はいーや☆

ってことは、なるべくしてこうなったってわけだねw

とりあえず、適当に働きながらお給料もらって、自力で収益を伸ばせるように頑張るか！