青春のイメージと新しい青春のカタチ

現代の青春と昔の青春には、
イメージに大きな違いがある。

 

昔の青春のイメージは、
部活を頑張る姿や、
近くの人との関りや繋がり。

それに対し現代の青春のイメージは、
ネットやスマホを駆使しながら
好きなことをしたり、
文字によるコミュニケーションをしたり、
遠くの人との関わりや繋がり。

 

ここで言う現代の青春は、一般的には、
青春とさえ認識されてないだろう。

それに、俺が高校生だった頃と比べたら、
時代も環境も変わった。

もはや青春のイメージなんて、
かなり薄い印象でしかなく、
中高校生時代の代名詞でしかないのかも。

 

 

青春は自分事になりにくい

あんまり認めたくはないけど、
青春を前面に出したコンテンツや情報は、
青春自体のイメージが薄い印象なので、
多くの人に対して響かない。

自分事にできないから、
当事者意識が芽生えない。

なので俺がいくら
「青春しよう」と言ったところで、
「分かった!青春するね!」
とはならない(笑)。

今更ながら、その事実に気づいた。

 

 

青春の良いイメージを利用する

ただ、コンセプトとしては、
青春は凄く良いと思ってる。

青春自体が抽象的な存在だから、
「何それ?」っていう謎めいた感や、
ちょっとした好奇心を駆り立てられる。

 

でも実際に企画やコンテンツ化する為には、
青春っぽい内容にしなきゃいけない。

青春は、誰もが知ってる言葉であり、
誰もが良いイメージを持っている。

それに独自性も高いから、
良いコンテンツを生み出すことができれば、
多くの人達に支持される可能性は高い。

俺が提唱してる「大人の青春」を、
もっと広めることができるかもしれない。

青春のイメージが薄くなったからこそ、
新しい青春のカタチを
創り出せるかもしれない。

 

 

抽象的で感覚的な青春

「青春したい?」
という問いに対して、
「Yes」と答える人は多いけど、
「あなたにとっての青春は何?」
という問いに対しては、
具体的に答えられる人は少ない。

「好きなことは何?」
という問いに対してさえ、
即答できる人が少ないから、
それは当然のことかもしれない。

それくらい青春というものは、
抽象的で正体がぼんやりしてる。

 

「好きなこと≠青春」だからこそ、
青春をうまく認識できないのも事実。

だからこそ、青春は感覚的。

例えば同じ恋愛でも、
出会い系サイトで知り合う恋愛は、
青春っぽくない場合が多いけど、
学校内で片想いをしていると、
ほぼ100%青春になる。

 

その原因は、理屈というより、
「何となくそれっぽい」からという、
とても感覚的なもの。

不思議なことに、その「何となく」が、
ほぼ全員に共通してるところが興味深い。

 

 

新しい青春のカタチを創り出す!

そしてその青春っぽい感覚が、
俺は人一倍強い自信がある。

それが自分の独自性であり強み。

だから、それを生かす。

青春の新しいカタチを創り出し、
新しい青春のイメージを創り出す。

 

その為に必要なものが何なのか、
何をするべきかもまだ分からないけど。

必ず見つけて見せる!

そして新しい青春のカタチを通して、
世の中をもっと楽しく幸せにしてみせる!

それが俺の夢であり使命だから!

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