運命の変え方【宿命を背負って運ぶ命】

未来は決まってる?

運命って言うとさ、
「こうなるって決まってる」
って意味で使うことが多いと思う。

あらかじめ用意されてる未来、的な。

 

偶然が重なり過ぎたり、
珍しいことが起きた時も、
人は運命を感じたりする。

でも、未来は本当に
最初から決まってるのかな?

決まっていたとしても、
決まっていなかったとしても、
未来のことを確実に知ってる人なんて
本当にいるのかな?

 

俺は、未来は決まってないけど、
決めることはできると思う。

だから運命も自分で決められる。

正確には、決めるって言うより、
気づく感じ。

そんな感覚を経験したことないかな。

 

 

運命を言葉にする時

「君と出会えたのは運命」

「こういう運命だったんだよ」

良い意味でも悪い意味でも使われる言葉。

 

運命を言葉にする時の共通点は、
諦め、確信、希望、絶望など。

更にそれらの共通点は、
単なる予測でしかないこと。

 

運命の答えはどこにもないから、
答え合わせはできない。

だからこそ、言ったもん勝ちというか、
人それぞれ運命の解釈は異なる。

 

 

運命は予測でしかない

理由は簡単。

誰も答えを知らないから。

答えがないなら、正解はなく、

全ての意見は予測に過ぎない。

「これは運命だ」は、正しくは、
「これは運命だと推測されます」。

 

本当に決定されていることは、
運命ではなく宿命。

似たようなものだけど、
その実態は大きく変わる。

 

 

宿命は決定事項

宿る命と書いて宿命。

性別や生まれた時代や誕生日。

これらは変える事ができない。

変えようとすら思わない人が多い。

 

宿命を運命と勘違いしてる人は多い。

宿命は確定事項。

運命は個人の推測。

似てるようで正反対の定義。

 

 

運ぶ命とは

運ぶ命と書いて運命。

自分の命をどこに運ぶか。

それは、自分自身が決めること。

他人に運ばせるものではない。

 

あなたの命は、どこに向かってるかな?

今のままの生活を続けた場合、

あなたは悔いのない人生を送れるだろうか?

辿り着きたい場所に、
ちゃんと命を運べているだろうか?

今一度、よく考えてみて欲しい。

 

 

自分の人生の舞台に立とう

誰もが自分の人生の主役でありながら、
傍観者(観客)になってないかな?

 

例えば、桃太郎が観客席にずっといたら、
つまんないと思わない?

楽しいかどうかの前に、
物語ですらなくなってしまう。

 

舞台に立つことが、命を運ぶということ。

最も恐れるべきものは、恐れそのもの。

せっかく生きてるんだから、
思いっきり暴れようぜ!

 

 

望まない運命は打ち破れ!!

諦めても何も変わらない。

怠けていても何も始まらない。

欲しいものは、自ら手に入れよう。

希望を捨ててはいけない。

 

世の中は自分の思い通りにはならないけど、
自分が変われば、少なくとも、
自分の周りの世界は変わる。

あらかじめ決められた運命なんて、
本当はどこにもない。

人が勝手に予測して、
人が勝手に「確定」だと判断してるだけ。

 

そんなのバカらしいぜ!

結果は、今までの自分が生み出したもの。

誰のせいでもない。全て自己責任。

「もう手遅れだ」なんて言葉も予測。

やれることを精一杯やって、

それでもダメなら、
それでも立ち上がろうよ。

 

やってみなきゃ分からない事がある。

やってみなきゃ変わらない事がある。

運命を理由に、流れに身をまかせるな。

運命なんて決まっちゃいない。

自分が勝手に決めつけてるだけなんだよ!

気に入らない現状には、とことん抗え!

それが青春!!

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