最終的に幸福な人生を送りつつ、死んでからも誰かの何かになるようなものを遺したい【仕事と年齢】

仕事と収入による経済状況

そういえばいつの間にか両親が60歳を超えていて、本来なら定年退職する年齢になっていた。

父親は自営業なので、定年や退職金がないんだけど、よく「会社員として働いていれば今頃は…」的なことをぼやいている。

元々は誰でも知ってるような一流企業に勤めていたので、後悔する気持ちも分かるけどね。

 

母親は普通の介護職をしているので、給料が安いジャンルではあるけど、普通の収入かな。

まぁどこにでもある普通の経済状況の家庭だと思うけど、子供は全員自立しているし、家のローンも払い終わっているので、普通に暮らしていくには問題ないと思う。

 

その反面、俺が会社で一緒に働いてるおっちゃんは、地元でも有名なホワイト企業に勤めているので、多分年収は700万円以上だし、新卒からずっと働いているので、退職金も1000万円以上もらえると思う。

更に定年退職後も再雇用してもらえるので、きっとお金には困らない人生を送り続けるんだろうな

 

 

充実した人生は経済力とイコールにはならない

そんな感じで、どんな仕事をしてどんな家庭で生活しているかによって、必要なお金や経済的な余裕が変わるし、それぞれ思うこともあるだろう。

何が正しいかは一概には言えないけど、世間一般的には、良い会社に勤め続けてお金を沢山稼いでる人が凄いとされている。

 

ただ、一緒に働いてるおっちゃんや周りの社員を見ていると、少なくとも会社にいる時間は幸せそうには見えない。

一流企業といえども自発的なサービス残業が横行しているし、会社という場の特性上、お互い悪口を言い合ったりストレスを溜めたりしてる。

トドメとしては、仕事そのものがとてもつまらないので、年収が高くても人生の充実度はけして高くないと思った

 

収入が高ければ、それだけできることや買える物も増えるけど、だからといって充実した人生を送れるとは限らない

もちろん、収入が少なくて苦しんでる人も大勢いるけど、そもそもお金に縛られすぎてることが問題かもしれない。

 

じゃあ本当は何がしたいのか、何が本当の自由なのかは考えたらキリがないし、多分答えも変わり続けていくけど、今この瞬間を充実させたり、理想の未来を思い描き続けることで、楽しくて幸せな人生を作っていけると思ってる

そう考えた時に俺たちは、この先何をして生きていけばいいんだろう。

 

 

生きている間に何かを遺して、死んだ後も世界を変える

ということで、色んな人生の先輩たちを見てて思うのは、やっぱり好きなことでお金を沢山稼いで、色んなことを自分の意思で自由に決めながら生きていく人生が、やっぱり俺にとっての理想の人生だと確信した

しかもその夢を追いかけている最中も、青春しながら充実した時間を過ごせるので、夢を実現させるために努力を積み重ねる日々は、少なくとも俺個人にとっては絶対的な正解になる。

 

しかも、みんなつい忘れてしまいがちだけど、生きてる限りどんな生き物も必ずいつかは死ぬ。

こうしている間にも、人生が終わる日は確実に近づいてきている

 

その時をお迎えた後、全てがゼロになって、時間が経てば自分の存在が誰にも認識されなくなるか、何かを遺して自分という人間が世界で認識され続けるのかは、生きている間に何を成し遂げたかによって変わる

個人的な話としては、このブログもいつかは書けなくなるし、YouTube動画も作れなくなるけど、ウェブ上に残ることで誰かに見てもらうことはできるってことだね。

 

そしてそれを見た誰かの何かが変われば、例えその時俺が死んでいたとしても、誰かの中では生きていることになるし、世界を変えたことにもなる

そんな人生を送れるように、今日一日を精いっぱい生きていこう。

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