学生時代と大人、それぞれの毎日を比較して見えてきた青春の真実

学生と大人の大きな生活の違い

大人になると同じような毎日が続きやすいので、何となく時間をないがしろにしてしまうのかもしれない。

学生時代の1年は結構長くて、季節ごとに色んなことが起きて、沢山の思い出ができてたのにね。

毎日同年代の男女が沢山集まって、喋ったり笑ったりムカついたりしてたなぁ。

 

そう思うと、今はでは随分関わる人が減った

誰でもそうかもしれないけど、大人になるっていうのはそういうことでもある。

 

会社は学校と少し似てるけど、年代は幅広いし、ほとんどの人はやりたくないことをやってるし、拘束時間も長いから、あんまり良い場所とは思えない。

その反面、十代の学生は若いからこそ、可能性とエネルギーに満ち溢れてるのも良い

 

時間は絶対に戻らないからこそ、年齢を下げることもできない。

できることといえば、なるべく老いを遅らせたり、時間を大切に使っていくしかない。

 

そして大人になっても青春はできるけど、今はもうできない青春もある

学生時代は早く大人になりたかったけど、やっぱり若者が羨ましいよ☆

 

 

憧れていた大人の世界は期待ハズレだった

喫茶店

なぜあの頃早く大人になりたかったかというと、大人になれば毎日働いて毎月10万円以上の給料をもらえるし、車も運転できるようになって、自由に生きていけると思ってたから

でも実際は、社会人になると車のローンやガソリン代、家賃や外食費などですぐに給料を使い果たしていたし、仕事してる時間が長いから、プライベートの時間が少なくてゲンナリしてた。

 

それまでずっと沢山の同年代に囲まれていたから、何をしていてもある程度みんなに伝えたり共有できてたけど、ほとんど誰にも知られない寂しさがあった。

そのあと会社で同年代の奴らと出会い、大人の青春を謳歌したけど、そのうちみんなバラバラになって、また少しずつ大人になっていった。

そして結婚して親になり、家族を持つ人たちが増えていった。

 

つまり、学校を卒業して大人になって歳を取っていくと、少しずつ関わる人や周りにいる人が減っていく

ほとんどの人は、家庭と会社の中が人間関係の大半を占めるようになる。

それが、大人が青春しにくい理由のひとつでもある

 

 

真の青春を謳歌するために

青春

俺はネットを活用しているし、作っているのはウェブコンテンツだらけだけど、正直「ネットなんてクソだ」と思っている。

その理由は、ネットやSNSの発達により、色んな人たちと簡単に繋がりやすくなった反面、簡単に切れる関係性が増えたから

 

本人同士が現実で関わり合わない限り、本当の絆は生まれない

だからこそ学校のように、生身の人間同士で長い時間一緒に過ごす場所や機会が大切なんだよね。

 

きっとそれこそが青春の本質で、たった一人であれこれやり続けているだけでは、真の青春はできない。

昔考えた真の青春の定義は、『仲間と熱い今を駆け抜け、希望と感動を巻き起こすこと』だった。

今の自分は、全然できてないな。

 

でも今この瞬間も、過去になった学生時代と同じように、もう二度と戻れないことも忘れちゃいけない

そしてまた新しい一日が始まる。

 

いつか世界一青春するために、頑張って生きていこう。

諦めずに努力を積み重ねていけば、未知は切り開かれると信じて

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