いじめられない方法1

いじめ問題は、昔も今も変わらずある。

多分、なくすのはとても難しい。

他人が苦しんだり、悲しんでる姿を、
見て喜ぶ人は、いつの時代にもいるから。

子供はもちろん、20歳を過ぎた大人でさえ、
いじめたり、いじめられたりしてる。

これも実は、
青春できない人を増やしてる原因の1つ。

言うまでもなく、いじめはなくすべきで、
加害者にならないのは勿論、
被害者にならないように自己防衛も必要。

でないと最悪、うつ病になったり、
命を落とす人もいる。

いじめ問題は、大きな社会問題だ。

だからこそ、いじめられない方法を
必要とする人達がいる。

そんな人達に、届け、この記事!

 

相手にリスクを与えよう

今回ご紹介するいじめられない方法は、
相手にリスクを与えること。

リスクとは、相手にとって、
損害や不利益を与える何かのこと。

例えば、あり得ない話だけど、
暴言を1回吐くごとに千円払うとしたら、
暴力1回につき1万円払うとしたら、
ほとんどのいじめはなくなる。

いじめが続く原因の1つは、
いじめられる側が、
サンドバック状態であること。

ひたすら我慢して、耐える。

そうなると、いじめる側にとって、
何1つリスクはないことになる。

リスクがないから、やめない。

それは犯罪と一緒。

法律で禁止されてることをすると、
罪の大きさに応じて刑罰が科せられる。

それによって、犯罪を抑制している。

いじめも犯罪も、根本的には同じ。

 

では、いじめる側に対して、
どんなリスクを与えるかというと、
それは年齢や状況に応じて異なる。

小学生の場合なら、格闘技を習って、
自分自身が強くなるのも、有効な手段。

いじめたら、自分が痛い目に合うという
リスクを与えることになる。

親に相談し、クラス替えの前に、
いじめっ子と違うクラスになるよう、
先生に直訴するのも良いかもしれない。

権力がある人に事実を伝えることも、
いじめる側に何かしらの罰を与えるという
リスクを与えられる。

 

大人の場合は、証拠を集めるのも良い。

現代は、SNSなどを通じて、
自分の状況や気持ちを発信してる人が多い。

直接送られてきたメールやラインなら、
確実に証拠として保管できる。

自分が受けたいじめの内容を、
自分で書いて保管するのも良い。

名誉棄損で訴えることもできる。
慰謝料ももらえるかもしれない。

そのような準備をしていることを
気づかせるだけでも、
いじめがなくなる可能性が出てくる。

 

このように、何らかの方法で、
相手にリスクを与えれば、
いじめがなくなる可能性が高い。

ただ耐えるだけでは、何もしないままでは、
現状は何も変わらない。

それはいじめに限らず、
人生の全てに言えること。

時間が解決するのを待つのはやめよう。
時間がもったいなさ過ぎる。

自分にできることを考えて、実行しよう。

 

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