満ち足りない幸せ

桜

青春と言っても、リア充系や夢追い系など、
青春には、大きく4種類ある。

詳しくはコチラ↓
4種類の青春

これら全ての青春は、
満たされていない状況の方が始まりやすい。

持ってない方がいいって言うのかな。

お金も友達も夢もない。

そんな満たされない状況は、
実は青春の種だったりする。

 

例えば、親から子供へ、
10万円の楽器をプレゼントするとする。

裕福な家庭なら、普通に嬉しいだけ。

でも貧しい家庭や、
親に音楽の道を反対されている状況で、
楽器をプレゼントしてもらった場合、
とても嬉しくて感動する。

このように、同じ行動や出来事でも、
青春の度合いは大きく変わる。

だから、満ち足りてない方がいいし、
満ち足りてないことを、
不満に思う必要もない。

「満ち足りた者は夢を見ない」

っていう格言もあるくらいだし。

 

友達も恋人も、欲しいのにいなかったら、
できた時に凄く嬉しくて、
凄く大切にしていける。

満ち足りないことは、言い方を変えれば、
幸せのボーダーラインを下げること。

幸せのボーダーラインが低いと、
嬉しかったり喜んだりすることが多くなる。

希望と感動が溢れてる日々を過ごせる。

 

それに、満ち足りないからこそ、
何かを得ようとしたり、変わる為に頑張る。

青春とは、
理想の未来を実現させようとすること。

その過程で成長したり、仲間ができたり、
達成感を味わえたりもする。

 

青春の象徴とも言える十代のように、
若々しい気持ちで、不完全な状態で、
ひたむきに走り出そう。

そうすれば、満ち足りない現状も、
未来で正解に変えられる。

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