起業家は変わり者

俺の友達には起業家がいない。

例外なく、全員会社員。

そんな友達と一緒にいると、
起業家は珍しいと気づかされる。

 

俺は起業家だから、書籍やSNSでは、
起業家や起業を目指す人の為の情報に
多く触れている。

起業関係の情報ばかり入ってくると、
起業するのが当たり前に思えてくるけど、
現実は全然そんなことない。

起業やビジネスの市場は、実は凄く狭い。

これは、俺が尊敬している
キンコン西野さんの言葉でもある。

 

日本で起業やビジネスに関心のある人は、
せいぜい30万人くらいしかいない。

そもそも小さな世界で、
その他の1億数千万人の日本人は、
他の何かに興味や関心を持っている。

つまり起業家は、
はみ出し者の変わり者が多い。

 

 

俺も例外なく変わり者で、
「変わってるね」と
言われなかったことがない。

しかもそれが誉め言葉と思ってる。

個性が強いのは誉め言葉だよ。

その他大勢と同じなんてつまらないからさ。

 

賢さとは別の意味で、
起業家はバカが多いかもしれない。

普通じゃやらないことをしたり、
考えないことを考えたりする。

何がどうなって
そうなるのかは分からないけど。

変わり者だからこそ時代を切り開き、
目立ったり面白がられたりするのかも。

良くも悪くも、そう考えると、
選ばれし者みたいで気分良い!

 

 

自由に好きなことをして生きていくことは、
幸せになる為に必要なこと。

その為の選択肢の1つが起業であって、
会社員として働くことが
間違いなわけじゃない。

一生懸命仕事をしてる人が、
間違ってるはずない。

けして起業家が優れていたり、
正しいと言ってるわけじゃない。

 

俺は起業家だけど、ターゲットになるのは、
起業家やそれ以外の人達も含まれる。

常にお客さん目線と、
一般的な目線も考慮してる。

そして、大人でも青春できる方法を、
何年もずっと考えたり、調べたり、
分析や研究もしてる。

そこで気づいたのは、
大人でも青春したい人は多いけど、
実際にしてる人は少ないという現実。

でもだからと言ってその人達が、
楽しくないわけじゃないし、
不幸になってるわけでもない。

みんなそれぞれ、
自分なりに満足できる何かを
探して見つけてる。

 

普通に恋人と触れ合うことや、
普通に友達と遊ぶことでも、
充分楽しくて幸せなんだよね。

その気持ちは、俺もよく分かる。

人の心が満たされる何かは、
凄くシンプルな答えだったりする。

普通とか変わってるとか、
そんなのは全然どうでもいい。

本人が満足できていれば、
何をしてたっていいし、
どんな考えをしてたっていい。

 

だから俺は好きに生きるよ。

あなたも、好きに生きてみて。

そして、いつかどこかで会おうね。

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