【作品と作り手目線から見た現代の流れ】好きなことをして充実した時間を過ごそう

現代のツールを利用して音楽や映像を作るようになって気づいたんだけど、テクノロジーが進歩してくれたおかげで、俺のような初心者でも簡単にクリエイティブな作品作りができるようになった。

でもそれはみんな同じなので、テクノロジーが進歩すればするほど、クリエイターみたいに好きなことを楽しむ人が増える。

 

だからこそ、始めるハードルが下がってプレイヤーが増えることで競争率が高まり、人に知ってもらえる可能性は低くなる。

そもそも人口が減っているし、流行りの移り変わりも早いので、自分の作品を多くの人に知ってもらって、良いと思ってもらうのは難しい。

 

なので現代以降は、多くの作品が無料もしくは格安で人に届くことになる。

好きなことでお小遣いを稼ぎやすくなる分、稼げる金額はあまり高くならない傾向が強くなると思う。

 

それでも、多くの人たちが好きなことを楽しめる時代は大歓迎で、世の中は悪いことばかりじゃない。

お金がなくても十分楽しめる人生が送れるし、情報を吸収・取捨選択して行動できる人が良い思いをする時代になった。

逆に受動的な思考停止の人は、ずっとつまらない時間を過ごすことになるかも。

 

そんな傾向から考えてみると、好きなことで大金を稼ぐことが難しいから、趣味レベルで挑戦したり楽しむ人が増える可能性が高い。

それは、大きな夢を抱く人がいても、競争率が高くて挫折しやすいのもある。

実際に俺もどちらかというと、成り上がるというより、好きなことを自由に楽しみたいという気持ちの方が大きい。

 

それでも、大多数の人たちは前時代的な考えや行動を続けるし、作るより受け取る立場になることが多いので、作り手としては相手の気持ちを汲み取ることも大切。

ただ作りたいものを作るのも良いけど、届けるところまできちんと考えて設計した方が、多分お互い幸せになれる。

 

自分の気持ちと他者の気持ち、それぞれどのくらいの比重で優先させるのかは人それぞれだけど、自分の気持ち寄りならクリエイターやアーティスト、他者の気持ち寄りならビジネスマンやエンジニアっぽい感じになる。

性格や向き不向きもあるから、これといった正解はなくて、自分自身が納得できればいい。

ちなみに俺の比重は、7:3くらいかな。

 

今年は、今できることもアップグレードさせつつ、新しい挑戦も進めて、プライベートも充実させていける。

その先に待つ未来は、どんな感じになってるだろう。

 

1年前と今の自分は全然違うから、更に1年後の自分も凄く変わってるかもしれない。

時代の流れも見据えつつ、より充実した毎日を過ごせるように、お互い好きなことを楽しんでいこうね☆

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