大好きなおっちゃんがブチギレた件
今日は一緒に会社で働いてる面白いおっちゃんが、朝からブチギレてて楽しかった。
俺は詳しい内容は分からないけど、誰かが何かを勘違いして、イライラしていたせいもあり、おっちゃんに八つ当たりをしたらしい。
それに対しておっちゃんは大人の対応をしていたけど、内心は凄く怒れたみたい。
それからというもの、おっちゃんの元に誰かが訪れるたびに、おっちゃんはそのできごとを伝えていた。
聞く側は事故に遭ったかのようにしぶしぶ話を聞いていたけど、ブチギレてるのにもかかわらず、みんな面白がって笑いをこらえていたw
もちろん俺も笑いをこらえていた中の1人で、あのキャラはかなり特殊だし、立派な才能だと思った。
そしてもっと年上のおっちゃんが、「あいつまだ怒りが収まらんみたいだねぇ」と言い放って、みんな笑って場を和ませてくれた。
怒っていてもみんなを笑わせてくれるおっちゃんは、本当に天才だと思ったよ。
人間関係と自分の成長
ほとんどの大人は会社やお店に雇われて働いているし、立場は違えど色んな人たちと関わりながら仕事をしている。
だからこそ一緒に仕事をする人を選べなかったり、我慢するしかない時もあるから大変だよね。
俺も前にブラック企業で働いていた時は、どうしようもない低レベルな奴らが沢山いたし、社長や専務は悪い意味でチンピラだったし、一刻も早く逃げ出すべき環境だったけど、意外と勉強になることも沢山あった。
特に俺は入社してから数年は、言葉遣いや態度をよく指導されていた。
今ではそれなりに綺麗な言葉遣いや態度になったけど、あれは会社にいたからこそ成長できた部分だった。
もしフリーランスとして独立したり、個人でお金を沢山稼げるようになったら、仕事でもプライベートでも関わる人を自由に選びやすくなる。
嫌いな人や合わない人とは関わらないようにできるし、逆に好きな人や合う人とよく関わるようになる。
それはとても居心地の良い生きやすい世界だけど、もしかしたら成長率が下がったり、新しい変化が遠のくかもしれない。
衝突したり違う意見を知ることで得られるものも、意外と多かったりするからね。
お互い価値を提供し合ったり、協力し合える関係は最高
でも俺はそれでもやっぱり、自分が好きな人や合う人となるべく一緒に時間を過ごしたい。
自分と違う価値観や人間性は、別に付き合わなくても知ることはできるからね。
敵がいなくなることでわがままになったり、傲慢になる可能性もあるけど、それも自分次第かな。
満たされることで余裕が生まれることもあるし、心が穏やかになることで他人に優しくなれたりもするから、付き合う人間をちゃんと選んだ方がいいのは確か。
今の俺は人間関係が凄く狭いからこそ、人との繋がりを少しないがしろしてる。
それは人と関わる時間を減らすことで、お金と時間を節約するためなんだけど、本当はもっと良い人間関係を築いていきたい。
そのためにも、金魚水族館の設立など、リアルでコミュニケーションを取ることも前向きに始めようとしてる。
誰かとの出会いや繋がりが、その後の人生を大きく変えるという経験もしてきたし、お互い価値を提供し合ったり、協力し合える関係は最高だからね☆
ただ、どうしても群れるのは苦手だわ。
だから不特定多数が集まる場には行きたくない。
コロナ対策っていうのもあるけど、今の俺にとってコロナは、人と会わないための良い言い訳になっている。
何となく、「こういう人と繋がりたい」というイメージもないので、今はやるべきことに集中しよう。
出会うべき人とは、必然的に時が来れば、きっと出会えるよね。