【小説の次回作】不思議な夢で見た内容を、現実の思考で作品として描く

たまに見る不思議な夢

今朝は、年に1度見るか見ないかの映画のような夢を見た

今連載中の小説『セネクトメア』も、今回のような夢を見たことがキッカケで書き始めた。

 

夢で見た内容はいつも世界観だけで、物語自体は始まってないので、話全体は起きてる時に考えて膨らませていく

備忘録ついでに、見た夢の内容をここに書き留めておこう。

 

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不思議な夢の内容

今回見た内容は、現代だけどどこか色んな国が混じった雰囲気

令和っぽいところが多いんだけど、どこか昭和っぽいところもあったり、中国っぽいところもあった。

 

主人公というか、主観は自分で、地元の昔ながらの友達と街中を歩いて、大きな公園に辿り着いた。

その友達は阿部寛みたいなオジサンで、俺は今と同じ30代半ばか、もしかしたら高校生か大学生くらいだったかもしれない。

俺はなぜかその友達に「髪を切ってほしい」とお願いして、「いいけど1000円な」と言われ、「あぁ、切ってもらうんだからそれくらいいいよ」と答えた。謎の会話w

でも確かに、今の俺は髪が伸びきっていて、5ヶ月も美容院に行ってないので、そろそろ切らないといけないと思ってる。

 

街中といっても、繁華街ではなく、雑多な商店街に近い光景

高い建物が立ち並んでいるところもあるんだけど、ビルというより住居アパート群。

高い位置で端から端に洗濯物が干してある、外国みたいな空が広がっている。

 

でも歩く人たちのほとんどは日本人で、着物を着た男女が半数以上で、京都みたいな雰囲気もあった。

阿部寛のような友達は、「本当に友達か?」って思うくらいスタスタ前を歩いていく。

もちろんほとんど会話はない。

たまにこちらから質問を投げかけると、ぶっきらぼうに答えるだけ。

まるで迷子になった自分をどこかに案内してくれてるみたい。

 

街を抜けると大きな広場みたいな場所に辿り着き、沢山の人が集まっていて、露店も沢山あった。

俺は金魚すくいを探すけど、なぜか芝生の上に寝転がって寝てしまう。

 

起きたらもう夕方近くで、阿部寛が起こしに来た。

俺は首に大きなカメラをぶら下げていたんだけど、財布がなくなっていて慌ててた。

 

近くに悪ガキ小学生っぽい子供たちが数人いたので、彼らに財布が落ちてなかったか聞いてみた。

すると悪ふざけしたり、からかわれたりする。

この辺りからして、自分も同じくらいの少年なのかな?と思った。

 

そして夕日が沈みかけ、辺りはオレンジ色に染まり、黄昏時になる。

その時、パズルのピースを大きくしたような不思議なキャラクターが、ホログラムのようにうっすら出現する

そのホログラムは、ところどころに次々出現し出すけど、他の人には見えないみたい。

しかも俺には見えてることを知ったホノグラムたちは、俺に話しかけてくる。

何て言われたのかは覚えてないけど、夢はここで終わり。

 

 

この先は現実世界で思考を進める

『セネクトメア』の夢を見た時同様、物語のエピローグというか、世界観を知ったところで夢が終わるのも同じだった。

ここからは現実世界の思考段階。

夢の内容を元に、どうやって作品を作り上げていくかを考える。

 

ここから、そのホノグラムたちが住む世界に移動するか、あくまで現実世界でホログラムと関わるかが大きな分かれ道。

両方を描いてもいい。

なくした財布が向こう側の世界にあるっていうのも、話が繋がってていいね。

 

街全体が不思議な雰囲気なので、向こう側の世界と繋がってる街っていう設定もいい。

近いイメージだと『千と千尋の神隠し』。

少年が向こう側の世界に行って冒険する話と、現実世界でホログラムと一緒に何かする話を織り交ぜようかな。

 

何となく映画のエピローグっぽかったので、今回は2時間映画くらいのボリュームで書こうかなとも思った。

その辺は、書きながら決めていこう。

ちなみにセネクトメアは、漫画なら何十巻にもなるほどの長編作品っぽい始まりだった。

 

まだ今はセネクトメアの第一部を執筆中だから、この夢を小説にするのは先の話。

俺にとっては次回作になるかな。セネクトメアの第二部が先かもしれないけど。

 

小説なんて書いてもお金にはならないから、ゆるーく楽しみながらマイペースで書いていきます☆

 

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