【天才小説家の頭と心】読者への配慮と物語の作り方

小説の神回がまさかの5000文字超え

ついさっき、俺が書いている小説、
セネクトメアの第七話を書き終えた。

今回の話は、重要な回だったから、
いつもより以上に気持ちを込めて書いた。

 

その理由は↓

 

・主人公の職種が決まる

・主人公が所属する部隊が結成される

・ツイッターのフォロワー二名が登場

・初任務開始

・部隊のメンバーが登場する

 

などが凝縮された回だったから。

 

おかげで文字数は、
いつもなら2000~3500文字なのに、
今回はまさかの5000文字オーバー!

夜中から書き始めたから、
気がつけば朝の四時だよw

キリの良い所で終わろうとしてたら、
物語がどんどん進んで、
いつもの倍くらいの文字数になった。

 

でも、それはそれで青春っぽいし、
良い感じで書けたから嬉しい☆

興味がある人は、
是非「セネクトメア」で検索して、
読んでみてね(*^-^*)

 

 

【目次】※読了まで残り6分

・小説の神回がまさかの5000文字超え
・超絶な集中が生み出す最高の物語
・文字数や話の区切りの正解は?
・途中から読み始めた人への配慮

 

 

超絶な集中が生み出す最高の物語

小説を書く前は、大筋の話や展開を
考えてから書き出すんだけど、
書いてる途中から、思ってもなかった
方向に進み続けることがある。

今日公開した第七話では、
部隊のメンバー全員で
記念撮影をするシーンがあるんだけど、
完全にその場の思いつきで書いた。

 

自分の頭の中で思い描いたキャラや
展開のはずなのに、勝手に進む感覚。

まるで、作品に命を吹き込むような、
不思議な創造力。

あれは快感だね。

小説の執筆以外のことは、
頭にも心にも何もない感じ。

やっぱ天才なのかな?w

 

そんな小説の執筆は楽しすぎて、
時間さえあればいくらでも書き進めたい。

週二連載してるけど、頭の中にある構想が、
全然まだ書き出せてない。

それがもどかしいと思う反面、
温めてる内容が自分の中で熟成されて、
更に研ぎ澄まされていく実感がある。

 

これからもっと面白くなるから、
読んでない人は損するよ!w

 

 

文字数や話の区切りの正解は?

今回の執筆で考えさせられたのは、
文字数を統一させるかどうか。

物語だから、最低でも一話あたり
2000文字は欲しいと思うんだけど、
今回は2000文字で、
次回は5000文字みたいな感じになると、
あんまり良くないかな?

 

連載漫画だと、
ページ数はある程度決まっていて、
読む量は大体同じくらいになってる。

でもそれは、あくまで出版の都合で、
無限に書き続けられるウェブでは、
あまり意識しなくてもいいかもしれない。

 

文字数に正解はあるのかな?

考えても答えは分からないし、
制限を設けるのも嫌なので、
とりあえずキリがつくまで
書くということにしておく。

中途半端なところではなく、
丁度良すぎるわけでもない、
絶妙なタイミングで次回に繋げたい。

 

 

途中から読み始めた人への配慮

最後に、これは後々の課題なんだけど、
物語が進めば進むほど、
途中から読み始めた人は、
わけが分からない状態になる。

それは避けられないことなんだけど、
重要なのは、途中から読み始めても
面白い内容にできるかどうか。

 

漫画やアニメなら、絵や映像があるから、
何となく読み続けたり見続けられるけど、
文字だけの小説は、そうはいかない。

実際に、漫画は単行本が何冊もあるし、
アニメはDVDが何本もあるけど、
小説は一冊にまとまっている。

 

小説は、漫画やアニメに比べて、
途中参加者を獲得しにくい。

でもこの問題も、
ウェブなら簡単に解決できる。

 

それは、簡略されたあらすじを、
別のページにまとめて記載したり、
登場人物や世界観を紹介するページを
用意してあげること

 

一話一話を読み返すとなると、
数万文字にもなるから、
コストも労力もかかる。

でも余分なところを極力そぎ落として、
出来る限り簡略化されたページがあれば、
それを読むだけで過去や全体を把握できる。

 

その上で、全部読みたいと思ったら、
一話一話を読み返してもらえばいい。

そんな風に、読者に優しい設計を
作り上げていくのも、作者の務め☆

 

というわけで、物語以外のことも、
こうして色々考えてる。

だから面白いに決まってるよね!w

 

これからもどんどん追加していくので、
良かったら読んでみてね☆

 

天才が書いてる小説はこちら↓

セネクトメア【第一話】

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