アニメーション制作について調査後、デジタル音楽についても調べてみて、ボカロに行き着いた。
最初は作曲について調べようとしてたんだけど、ボカロって単語が自動で付け加えられたので、作曲とボカロはかなり親和性が高いと思った。
ボカロって単語を見た時は、何となくポカポカしたゆるい雰囲気の音楽ジャンルだと思って、そういう曲も作ってみたいと思ってたからクリックしてみたら、ボカロとはボーカロイドの略で、初音ミクなどの合成音声ソフトに歌わせるテクノロジーであることを知った。
実際にどんな楽曲があるのか、YouTubeで調べてみると、実際に人が歌う歌と比べると随分機械的だけど、アニソンみたいな楽曲だらけだった。
でも普段聴かない曲からどこかで聴いたことのある曲まで揃っていて、よい感じの曲も沢山あったので、ボカロ曲も作ってみたいと思った。
更に調査を進め、ボカロ曲の作り方や必要な物を学んだ。
ただのデジタル音楽の作曲に比べ、ボカロは歌用のメロディーも必要になるし、歌声の調整もあるので、難易度は高め。
しかも最低限の制作環境を用意するために、5万円もかかる。
もしフルスペックで色んなことをしたいなら、30万円近くも費用がかかってしまうので、これからデジタル音楽を始めようとする人にとっては、かなりハードルが高い。
でもポジティブに考えれば、ハードルが高いからこそ参入できるプレイヤーが少ないので、ボカロ制作は希少価値が高いとも言える。
今までの俺はブログと動画の制作がメインで、それらはハードルが低くて参入するプレイヤーが多かったから、ここらで参入そのものが難しい領域に勝負を挑むのもワクワクするよ☆
そしてYouTube動画を見て気づいたんだけど、ボカロ曲にはPVがついていて、映像もハイレベルに仕上げられていた。
イラストがメインで歌詞を表示するだけのPVもあるけど、エフェクトが半端ない。
文字表示の表現が多彩で、歌詞の伝導力が強化されていてカッコ良かった。
俺は元々イラスト制作ソフトは持っているし、アニメーション制作ソフトは最近買ったので、PVのような映像制作はすぐに挑戦できる。
でもイラストはほとんど描いたことがないし、画力も完全に初心者レベルなので、良い感じのイラストを描けるようになるまでの道のりも遠い。
でも作りたいから作ってみることにした。
ブログや動画と同じように、遊びながら成長していこう。
作曲の話に戻すと、ボカロはハードルが高いので、今すぐ始めるのは難しい。
当然ながら、作曲だけするのと作曲と歌を作るのとでは、作曲だけする方が簡単。
とはいえその作曲すら初めての挑戦なので、俺個人にとってはかなり難しい挑戦になる。
ということで、まずは無料のスマホアプリで作曲を開始した。
使える楽器は少ないし、曲の長さも短いけど、完全初心者にとってはこのくらいの方が良い。
楽器やシステムが多くてもどうせ使いこなせないし、複雑だと何が何だか分からなくなるからね。
なので2021年12月から、しれっと作曲デビューです☆
とても楽しいし、良い曲が作れそうな感じがするので、続きはまた後日ブログで報告しまーす!