Hard Knock Days

☆「あーもうこんな時間か。まだまだやりたいのに!」

★「何を?ライン?(笑)」

☆「コンテンツ制作!」

★「どうしちゃったの?最近凄いやる気満々だね。」

☆「だって楽しいんだもん。」

★「順調に起業準備が進んでるね。社員の仕事が毎日2時間残業になったのに、毎日夜0時~1時まで勉強・研究・コンテンツ制作してるもんね。このペースなら、早くて2月中に起業できそうだ。」

☆「名刺も作ったぜ!ブログコンテンツも整理したし。コンセプトが定まってきたよな!」

★「そうだね。新しい青春の定義も、凄く良い。」

☆「仲間と熱い今を駆け抜け、希望と感動を巻き起こすこと!あーたぎるわー!」

 

★「何で急にそんなやる気になったの?」

☆「さー何でだろ?例の女子サッカーチームの人達と出会ってからかな?」

★「青春真っ只中の人達と接したから?確かに、具体的なイメージがついたよね。特にコンサルティングに関して。」

☆「好きなこと、楽しいことをひたすらやってる人と話してると、こっちまでたぎってくるぜ。あと、ウェブメディアを運営してるって公言してるのも効果的かも。公言してると、ちゃんとやらなきゃ!って気になる。」

★「言葉に責任を持とうとするからかな?」

☆「公言した時の周りの反応も良いしね。やっぱ皆本当は青春が好きだし、したいんだよ。」

 

★「結局、集客よりも商品やサービス(売り物)が先なんだよね。客ができてから作っても遅い。作っておけば、客が現れた時にすぐ提供できる。チャンスに備えておくって感じかな!」

☆「今まで、何をするべきか散々悩んでたけど、今はやるべきことが絞られた。だから迷うことなく突っ走れる!」

★「あとは、本を読んだおかげで、明るい理想の未来ばかりイメージできるようになった。不安とか、うまくいかなかったらどうしようとか、考えなくなったね。」

☆「起業したって、1回倒産するくらいが丁度良い(笑)。」

★「それ、器デカ過ぎるだろ!(笑)」

☆「1回倒産して、こんな感じ!↓」

 

代表「この会社も、今日で最後か。」

社員1「寂しいな。でもしょうがない、か。」

社員2「本当に悔しい。」

社員3「青春で世界を変えるなんて、無理だったってことかな?」

社員4「あーぁ、またつまんないしがない毎日に戻るのかー。」

代表「皆、それで本当に良いの?」

社員1~4「そんなこと言ったって、倒産したんだよ・・・。」

代表「やっぱ俺、諦めきれないよ。」

社員1~4「・・・」

代表「バカにされたままでいいのかよ?」

代表「たった一度きりの人生で、何か残したいんだろ?」

代表「青春しようぜ。」

社員1「しょーがねー!やるしかねーな!」

社員2「別に会社じゃなくても、サークルでもいいよね!」

社員3「ウェブサイトまでなくなるわけじゃないんだし。」

社員4「そうと決まれば、今からコンテンツ制作しよう!」

 

☆「・・・といった感じで、皆笑顔で再出発をする。そうやって青春してる内に、再び会社を再建させるんだ。一度ダメになったからこそ、仲間同士の絆が高まり、能力も高くなる。・・・これぞ青春!」

★「完全にウォーターボーイズのパクリだけどな(笑)。」

 

☆「あとは、もうちょっとサイトをきちんとして、コンサルティングやイベントプロデュースの受注ページを制作!社印を作ってプリンター買えば、備品は揃う。最後に、起業の紙に記入して提出すれば・・・青春Worlds創立!」

★「32歳の内に起業するって目標は達成できそうだね。」

☆「長かった。起業すると決意してから1年1ヵ月。何度も諦めそうになっては、やっぱり諦めきれなくて続けてきた。」

★「まだまだ前途多難だけどね。でも、超楽しい。」

☆「それだ!最近、やらなければいけないような義務的なことはやらなくなったよね(笑)。その代わり、楽しいと思えることだけするようになったじゃん。だからモチベーション高く行動できてるんじゃね?」

★「それは一理あるかも。楽しい事だけやるのは、簡単だし、継続できるからね。」

☆「皆も、楽しいことを沢山すればいいのに。」

★「そう簡単にはいかないさ。特に日本人はね。自分の気持ちより義務を優先する人が多いから。」

☆「だからこそ、俺達の出番ってわけか!」

★「そういうこと!さぁ、世界を変えようか!」

☆「おうよ!熱い今を駆け抜けるんだ!うぉぉぉおおー!いっくぜぇぇぇえええー!!」

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