鬱と自殺に向き合う

親友である貴ちゃんの自殺を知って、
4日が経った。

貴ちゃんは、もうこの世にいない。

その事実を受け止めながら、
その理由や原因を推測したり、
解決策や反省点を洗い出している。

自殺や鬱に関する情報を集めたり、
色んな知識も学んだ。

 

鬱や自殺の対策としては、
まず、落ち込んでる本人が、
自分の気持ちを発すること。

そして、周りの人達は、
その人を支えたり、救う為に、
手を差し伸べること。

これができれば、鬱も自殺も、
減っていくと思う。

答えは、誰でも知っているような、
シンプルで当たり前のことだった。

 

難しいのは、絶望に陥ってる人に、
どうやって気持ちを発信させるか。

そして、周りの人達が、
どれだけ気づいてあげられるか。

気づきさえすれば、周りの人達は、
助けてくれることが多いと思う。

実際に、そういう環境は用意されている。

 

自殺する人のほぼ全員は、
精神疾患や脳機能障害を患っている。

簡単に言うと、鬱状態。

更にその原因を辿っていくと、
貧困や借金、孤独や離別などの、
辛く苦しい絶望に行き着く。

ほとんどの人達は、
そこから抜け出せたり、
助けてもらったりして、
それなりのダメージで済む。

でも中には、そのまま堕ち続けて、
死を決意してしまう人がいる。

 

こんな大きな社会問題の解決策なんて、
俺1人が考えただけじゃ、
思いつくことはできないし、
実行できるはずもない。

でも、こんな「他人事」な感覚が、
解決策を見えなくさせて、
解決できない状況が続いてるのかも。

実際に貴ちゃんが自殺するまでは、
自殺者が多いと分かっていながら、
特に何もしなかったわけだし。

「何かできるはず」「何かしなきゃ」って、
まずは思うことが大切だと思う。

じゃなきゃ、何も始まらないし、
何も変わらないから。

 

何かしよう。鬱や自殺をなくす為に。

それが青春屋だろ!!

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