ボーナス支給後の退職

正社員は主に、夏と冬の2回、
ボーナスを支給される。

大体、夏は6月、冬は12月。

その直後は、退職する人が多い。

一般的には、退職する人には、
ボーナスは支給されないからだ。

なので退職する多数派の人は、
ボーナスをもらってから退社する。

 

今は求人倍率が1倍以上の時代だから、
売り手有利の市場。

つまり、採用する側の企業よりも、
仕事を探してる人の方が有利な状況。

ネットでも紙媒体でも、求人広告には
沢山の求人募集が記載されている。

今は丁度7月に入ったばかりだから、
退職者と求人者が増える時期。

更に、新入社員が辞めていく時期でもある。

辞めると決断しないまでも、
辞めるならこの時期って思ってる人もいる。

 

そういう人達は、
これから未来を変えていく。

退職も転職も、
生き様とも言える仕事を変えることだから。

この先の未来を
大きく変えていくことになる。

それが正解か不正解かは分からないけど。

自分の努力次第で、
正解にできる可能性を高めることができる。

それは、今働いている会社に
在職し続ける場合も同じだけどね。

ただやっぱり、
会社という組織で働いている以上、
個人にできることには限界がある。

どうしても抗えないことや、条件等もある。

退職しようとする人は、
もう会社には期待せず、希望も持ってない。

そんな気持ちになってしまったなら、
希望を持って退職するべきだと思う。

「ボーナス支給まで、よく我慢した。」
って、自分を褒めてあげよう。

希望を持たずに生きることは、
諦めの人生を生きることだから。

 

さて、そんな俺自身も、
7月は昇給月でもあり、
ボーナス支給月でもある。

昇給するっぽい話は、社長から聞いた。

今までと同じ給料って可能性は低い。

ボーナス額も、
前回より下がることはなさそう。

残業代もキッチリもらえてるし、
一生勤めてもいい会社かもしれない。

 

でもね、やっぱりどうしても
モチベーションが上がらない。

製造にも物流にも、
カケラの興味も持てないから。

この会社に入社したことは、
良くも悪くも、俺の人生を大きく変えた。

 

続く。

Follow me!

前の記事

交流戦と繋がり