久しぶりに、地元の更に奥地にある、
田舎に散歩をしに行った。

たまにおばあちゃんちに行くけど、
こうして道を散歩するのは、
本当に何年ぶりってくらい
久しぶりだった。

 

本当に、何もない田舎だけど、
ほとんど人もいなかった。

たまにお年寄りが、
ちらほらいるくらい。

地元の小学校も、
数年前に廃校になったから、
まず子供はいない。

典型的な過疎地域。

道を歩いていても、
ほとんど車すら通らない。

ツーリング目的のバイクが、
たまに通るくらいかな。

商店街も、
シャッターが閉まってる店ばかり。

生活雑貨屋みたいな店が
1件だけ営業していたけど、
なぜか午前中で営業終了らしい(笑)。

入ってみたい好奇心もあったけど、
危ない気配というか、勇気が足りなくて、
そっと覗いただけで退散した。

この辺に住んでる人達は、
食料を調達する為だけに、
どれだけ遠くに行くんだろう。

明らかに空き家っぽい家も、
沢山目についた。

警察官がいるはずの駐在所も、
パトカーとバイクがあるのに、
中に誰もいなかった。

 

今日の何気ない散歩で、
日本が抱えている、
最大の問題である少子高齢化を、
目の当たりにした。

数年前には、田舎と言えども、
それなりの車や人が行き交っていたのに。

気が付けばゴーストタウン化していた。

インターネットが普及しているから、
それなりに不便なく
のんびり暮らせるような気もするけど。

わざわざ住むこともないのかな。

刺激がないから飽きるとか?

 

正直俺は、住んでみたい気持ちもある。

昔から田舎とか自然が大好きだし、
今にも崩れそうな廃墟も大好き。

でも、そんな風に思う人は、
ごく少数派なんだろうな。

その為に空き家を貸し出したり、
アパートを建てる人なんていない。

地域活性化を掲げる地元団体も、
地域によってはあるけど。

もう手遅れかも。

 

続く。