ニーズとウォンツ

マーケティング用語である、
ニーズとウォンツ。

和訳すると、
ニーズは「必要とする」。
ウォンツは「欲しがってる」。

この2つの言葉は似てるけど、
実際の意味は結構違う。

 

ニーズは、必要とされていて、
今の世の中にあるもの。

楽に洗濯をしたいから洗濯機とか、
夏は暑いからクーラーとか。

自分が欲しいと認識していて、
実際に欲しいもの。

 

そしてウォンツは、本当は欲しいけど、
自分は欲しいと認識してないもの。

ひと昔前までは、ガラケーが多数派で、
誰もスマホが欲しいと思ってなかった。

でもスマホが登場すると、
皆スマホを欲しがった。

ネットがない時代に、
誰もネットが欲しいとは思ってなかった。

でも現代はネット時代。
もはやネットなしでは
成立しない世界になった。

このように、認識できてないけど、
あったら欲しいものがウォンツ。

 

そして実際に世の中には、
ニーズを満たすものが多い。

人が欲しがっているものは、
前例があるし、分かりやすいから。

その分、競争も激しいけど。

逆にウォンツを満たすものは、
とても難しいし少ない。

欲しがってる人が少ないから。

作ろうとしなかったり、
作っても認められなかったりする。

正確には、欲しがってると
認識してる人が少ないから。

良さを知らないとも言える。

 

青春Worldsは、
ニーズとウォンツのどちらかと言うと、
半分半分くらいかな?

まだ起業してないから、
何とも言えないけど。

楽しいイベントやメディアは、
皆が必要としてる気がする。

実際にユーチューブだって、
メディア系の1つ。

ツイッターやインスタ等のSNSも、
大きなくくりではメディアになる。

花火大会や夏フェスだって、
イベントの1つだ。

友達同士で飲み会やったり、
バーベキューをするのも、
旅行だってイベントになる。

 

しかし現実的に見て、
大人になっても「青春したい」と
思ってる人は少ない。

でも「したい」か「したくない」の
どちらか選べと言われたら、
「したい」を選ぶ人が多数派だと思う。

だから、青春屋としての事業活動は、
ニーズとウォンツの双方に当てはまる。

 

続く。

 

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